還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」

上半期の読書記録

友人がフェイスブックで上半期の読書記録をアップされていました。触発されて、私も上半期の読書状況をレビューしてみようかと思います。 読了できた本は24冊でした。月、6冊は本を読みたいと思い昨年の6月から意欲的な読書を心掛けてきたのですが今年上半期…

読書感想 筒井康隆「大いなる助走」

大いなる助走 (文春文庫 (181‐3)) 作者:筒井 康隆 文藝春秋 Amazon 今月最後に読了した本が筒井康隆さんの「大いなる助走」です。筒井康隆さんのSF小説は「パプリカ」を読んだくらい。 さて、この作品はと言うと、滅茶苦茶な作品ですよね! 大企業に勤める主…

読書感想 開高健 「日本三文オペラ」

日本三文オペラ (新潮文庫) 作者:健, 開高 新潮社 Amazon 読書量が大幅に減っている4月、購入した本の他、図書館で借りた本2冊を5月に読了したので先ずは、開高健の「日本三文オペラ」の感想を。 この本は、私が生まれた翌年の1959年に初版が出版されまし…

読書感想 4月に購入した本やっと読了 「塞王の盾」「機龍警察 白骨街道」

読書量が激減している4月、図書館では人気の本はなかなか順番が回ってこない。と言うことで、年金生活にもかかわらずアマゾンでポチっとした3冊の本、ようやく読了。 miyabi1958.hatenablog.com あっという間に読み終えた「風のことは風に問え」に引き続き手…

引き続き読書量激減中「風のことは風に問え」

4月に引き続き、読書量が激減しています。今月もまだ1冊しか読了していません。 miyabi1958.hatenablog.com 4月中に読了しようと思いアマゾンでポチっと購入した3冊を読み終えたのは5月に入ってから。 購入した3冊のうち、最初に手にしたのが辛坊治郎さんの…

読書感想 2月の読書、滑り出しは順調かな 「怪物の木こり」と「配達赤ずきん」

兎にも角にも、1月は全然本を読むことが出来ませんでした。ノルマではないのですが月に6冊くらいは読みたいなと思っていたのですが、1月は終わってみればたったの2冊、途中で放棄した本が2冊。何かビビット来る本はないのか・・・。と言うことでブクコレの…

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」 「ガンルージュ」と「欺す衆生」

ガンルージュ 作者:月村 了衛 文藝春秋 Amazon 欺す衆生 作者:月村了衛 新潮社 Amazon 友人に薦められて読んだ「東京輪舞」がとても面白かった。 miyabi1958.hatenablog.com と言うことで図書館で借りてきた本が月村了衛さんの「ガンルージュ」と「欺す衆生…

読書感想 「日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女」

日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女 (ハヤカワ文庫JA) 作者:石黒 達昌 早川書房 Amazon huyukiitoichi.hatenadiary.jp 「日本SFの臨界点 石黒達昌 冬至草/雪女」と言う本は、はてなブログで読者登録をさせて頂いている冬木さんの「基本読書」と言うブロ…

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」「激走!日本アルプス大縦断」

激走! 日本アルプス大縦断 密着、トランスジャパンアルプスレース 富山~静岡415km (集英社文庫) 作者:NHKスペシャル取材班 集英社 Amazon 激走! 日本アルプス大縦断 ~2018 終わりなき戦い~ 作者:齊藤 倫雄,NHK取材班 集英社 Amazon トランスジャパンアルプス…

乱読のための積読 今月購入した本

野暮用のついでに、郊外店の本屋さんに立ち寄りました。 年金生活者でもあり本は図書館で借りることにしていますが、文庫本ならそんなに高くもないし・・・・。最近お酒を控えているので呑み代の代わりにと衝動買いをしてしまいました。 岩波新書の「ヒトラ…

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」「天才」と「東京輪舞」

天才 作者:石原 慎太郎 Audible Studios/幻冬舎 Amazon 会社をリタイアして、これから暇なんだから本を読もう!と言うことで近所の図書館で何気なく手にとった本が石原慎太郎の著書、「天才」でした。 ロッキード事件で捕まっちゃったけど、田中角栄と言う政…

またも「化石賞」、日本が受賞@COP26

www.huffingtonpost.jp 地球温暖化と気候変動に関しては国立環境研究所の気象学者、江守正多さんのお話をたまたまラジオで聞いたことでこの1カ月改めて本を読んで自分なりに勉強をしております。 www.cger.nies.go.jp 1995年より始まった『締約国会議(Confe…

読書感想「乱読、本が本を呼ぶ?」 コンゲーム小説3冊読みました

騙し騙され、コンゲーム小説面白いですよね。 久しぶりにコンゲーム小説を読もうと思い、色々と探すことに。 百万ドルをとり返せ! (新潮文庫) 作者:ジェフリー アーチャー 新潮社 Amazon 先ずは、「百万ドルをとり返せ!」 コンゲームの古典と呼ばれる本だ…

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」小野寺史宜 「ひと」と「ライフ」

またまたブクログさんのネタで恐縮です。ブクログさんで小野寺史宜さんの「ひと」と言う本が紹介されていましたので早速図書館で借りて読むことに。 ひと 作者:小野寺史宜 祥伝社 Amazon 何でこんなに読みやすく、スルスルと物語の中へ入りこめてしまうんで…

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」 奥田 英朗「イン・ザ・プール」 「空中ブランコ」

ブクログで読書の管理や、面白そうな本の紹介記事あるいは他の方の読書感想を読んだりしております。 booklog.jp booklog.jp そこで奥田英朗さんの「イン・ザ・プール」が紹介されておりました。 イン・ザ・プール ドクター伊良部 (文春文庫) 作者:奥田 英朗…

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」 三浦しをん 「舟を編む」 「愛なき世界」

雨の日なので、本の虫となって活字の森を散策しましょう(^^♪ という事で、今週は2回目の読書感想ですが、三浦しをんさんの著書2冊の感想を。 一冊目は我が家の本棚に10年近く積読されていた「舟を編む」です。 舟を編む (光文社文庫) 作者:三浦 しをん 光…

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」 木皿 泉 「昨日のカレー、明日のパン」 「カゲロボ」

何となくタイトルに惹かれて「昨日のカレー、明日のパン」を読んでみました。 昨夜のカレー、明日のパン (河出文庫) 作者:木皿 泉 河出書房新社 Amazon 「ギフ」と「アツコ」さんを取り巻くハートウォーミングな短編集です。「ギフ」とは「アツコ」さんのご…

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」 横山秀夫 「ノースライト」「第三の時効」

ブクログは読書記録をつけてくれます。8月に読んだ本の中から、横山秀夫さんの著書、「ノースライト」と「第三の時効」について感想を。 ノースライト 作者:横山秀夫 新潮社 Amazon 図書館で全然借りることが出来なかった、ノースライト。人気の本だという事…

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」 論語とソロバン―渋沢栄一に学ぶ日本資本主義の明日と万波を翔る

渋沢栄一の論語と算盤、似たようなタイトルの本が複数出ていると思います。リタイア、無収入の身(笑)。取りあえず図書館で借りることのできた本が、論語とソロバン―渋沢栄一に学ぶ日本資本主義の明日でした。 論語とソロバン―渋沢栄一に学ぶ日本資本主義の…

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」 鳴かずのカッコウとスギハラ・サバイバル

手嶋龍一さんは時々テレビで見かけるコメンテーター。最近ですと日曜日の朝の番組、「シューイチ」で時々お見掛けするような。そんな認識しかありませんでした。twitterで脳科学者の、茂木健一郎さんをフォローしているのですが、彼のツィートでご自身のFMラ…

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」 悪魔の食べ合わせレシピと「うまい!」の科学

ソッコーで人間をダメにするウマさ 悪魔の食べ合わせレシピ 作者:鈴木 隆一 講談社 Amazon 「うまい!」の科学 データでわかるおいしさの真実 (イースト新書Q) 作者:高橋貴洋 イースト・プレス Amazon 今回紹介します本は、美味しさを科学する本、2冊です。…

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」ビジネスの未来と人新生の「資本論」

山口周さんを知ったのは昨年の6月、別所哲也さんがパーソナリティを務めるFMラジオ、J-WAVEでした。ニュータイプの時代と言う本を早速購入。以来twitterもフォローさせていただき、今年に入ってビジネスの未来を読むことに。 ビジネスの未来――エコノミーに…

読書感想 「乱読、本が本を呼ぶ?」 「親鸞」と「サラバ」

私と読書の関係は遡ること50年近く前の中学生の頃でした。当時は明治文学、第三の新人と呼ばれた作家や安部公房、星新一、海外文学は定番のヘミングウェイ、ヘルマンヘッセ、スタインベックなどなど・・・・中学生で分かるの?って感じでしたが色々と読んで…