今年の1月に羽を痛め鈴川のA橋付近に留まっていたオシドリがひと夏を越して冬羽に換羽し、その美しい姿を鳥見仲間数人が見ております。そして、昨日、鳥撮の師匠YさんからA橋でオシドリとアカガシラサギを見たと連絡を頂きました!
と言う事で、空振りの可能性が高いのですが鈴川脇の遊歩道を北上。気が合うと言えばそうなのかもしれませんが、前方を進む自転車。近付くとなんとNさんです。同じような事を考えるものなんですね(笑)。Yさんから昨日、Nさんも連絡を受けて夕方にオシドリを見ることは出来たそうです。
今朝のA橋付近にはカルガモが数羽と、マガモがいるだけでした。何とはなしに鈴川を200m少し北上。すると、な、な、なんとHさんがいらっしゃいます。車で来られたそうです。良く会うお二人と示し合わせた訳ではないのですが、行動がシンクロしております(爆)。
さて、鈴川を眺めると川の中ほどに何やら丸っこい物が!?Hさんは石だろうと言われます。しかし、よくよく見るとアカガシラサギです!
11月2日に山下サイクリング橋でNさん、Oさん私の3人で今季初見のアカガシラサギでしたが、その後は会う事がありませんでしたが、こんな場所で会えるとは。
20日ぶりに会うアカガシラサギはほとんど動かず、それなりに写真が撮れましたのでNさん、Hさんとはお別れしまして、ここまで来たのだから岡崎大橋、高砂の交差点を目指します。
岡崎大橋は空振りとなり残すところは高砂の交差点のたんぼでタゲリを探します。前回、初めてタゲリを見た場所の周辺の歩道から田んぼを眺めます。4羽ほどのタゲリを見つけましたが、私に驚いたようで飛んで行きます。しかし、さほど遠くには行かないので、降りた場所付近でタゲリを探しますと7羽ほどおりました。
田んぼの中へ入ることは当然憚られますので、歩道からズームで写真撮影です。
たんぼの「貴婦人」あるいは「貴公子」と呼ばれるだけあって美しい鳥です。
鳥運、撮り運が最良の日となりましたが、明日以降の鳥撮はどうなりますでしょうか(笑)。
久しぶりの10マイルライドも出来、良い運動にもなりました(^^)/