今週の鳥撮は出来過ぎ!セイタカシギには会えませんでしたが、初見の野鳥2種類に久々のクロサギとの遭遇。そろそろ鳥運も尽きるころなので(笑)、散歩重視で山下サイクリング橋へ。
Nさん、Hさん、お二人がいらっしゃるかなと思いながら山下サイクリング橋に到着するとNさんがいらっしゃいました。最近、インスタグラムに夏羽に換羽してしまったオシドリの写真をアップされていらしたので、その事を伺いました。その個体は、今年の1月にA橋近くで羽を怪我したオシドリとの事。実はこのオシドリ、鳥撮の師匠YさんもFBで最近写真を上げられています。Y師匠の見立てでは、怪我したオシドリとは違う個体ではとのことでした。
その事をNさんに申し上げると、Nさんの鳥見仲間で野鳥の会の会員の方が、実はこのオシドリの事をずーっと観察されていたことを教えてくださいました。つまり、A橋で怪我をして居ついたころから追跡されていたそうです。羽の怪我が癒え、居なくなったと思ったのですが・・・・。結局、金目川に住み着いてしまったようです。地域密着の野鳥情報です(^^♪
Nさんからは、コガモやマガモが来始めている事や私が会えなかったセイタカシギの話を伺ったり、私が一昨日見たクロサギそして昨日見たシマアジの話などをさせて頂きました。あまり、お引止めしても申し訳ないと思い、お別れを告げようとしますと、堤の南側にいらっしゃる男性の事をNさんからお聞きします。名前は存じ上げないとの事ですが、大磯から来られている方でカワセミ待ちで、堤にて粘っていらっしゃるそうです。
と言う事で、堤を歩きながら野鳥を探すうちに大磯から来られている男性のそばまで近づき、お顔を拝見しますと、何度もお会いしている方でした!この方とは1年半少し前になりますが、旧吉田邸に住み着いた野生の小鹿を一緒に見た方でした。(以下の記事で小鹿の写真を撮らている大磯の方の写真を載せています)
その後、照ヶ崎海岸他、同じようなフィールドを周られているようで会釈をする程度の間柄でしたが、はっきりと私の事は覚えていらっしゃいませんでした。まあ、普通はそうなんだと思います。(私のように40年以上営業職に携わってしまうと人の顔だけはすぐに覚えてしまいますので)
ご挨拶をさせて頂き、しばしお話をさせて頂く事となりました。開口一番、堤から向こう側の金目川で鹿を4頭も見られたとの事!私同様、コンデジとしてはそれなりのカメラをお持ちで、モニターから撮影されたばかりの写真を見せてくださいます。小鹿も写っているし親鹿もいるし・・・。
話は大磯照ヶ崎海岸のアオバトの話に移り、一昨日、朝の9時過ぎに見に行ったら群れの数が小さかった事をお話ししますと、早朝、日の出と共に未だ大きな群れは来ていると仰います。やはり、アオバトは早朝なんですね。「こまたん」の小野さんの名前を出すと、何と15年以上のお付き合いだそうです。日の出とともに毎朝、写真を撮りに来られている男性4人のカメラマンさんの事も、よくご存知でした。この方も大磯の主の一人ですね(笑)。
「では、暑いの気をつけて~」とお声がけいただき、堤の南端まで行きましたがカルガモ以外、河内川には何もいません。
鳥果は予想通りゼロとなりましたが、Nさんと大磯から来られた男性の方から色々とアップデートされた野鳥情報を得ることが出来たことは成果だと思います(^^)/
運動量としては、どうかなと思いましたが1.5㎏の汗が絞れておりました。まだまだ、暑い日が続きそうです💦💦💦。