還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮散歩 5ヵ月ぶりに会うオシドリは夏羽に換羽しています

 今朝はカルガモ親子の安否確認に行こう!と言う事で金目川の東側の遊歩道を自転車で。妻が出かける用事があり10時までには戻らないとならず、かなり時短で鳥見をしないとなりません💦💦。

 平塚大橋手前、200mくらいでしょうか。対岸に何やら動く影が見えます。ファインダー覗くとカルガモの親子が見えます。数えるとヒナが7羽おります。恐らくはグループA(ヒナが8羽)の内、ヒナが1羽カラスの餌食になってしまったのかもしれません😢。

 頑張って生き残ったヒナ達は随分と成長していますね。対岸にいたカルガモ親子は、どんどんと私のいる岸の方までやって来てくれました。写真を撮り終えて、さあ山下サイクリング橋へ向かおうとしたところ高麗大橋方面から手を振りながら自転車を漕ぐ男性が。Hさんの登場です。こんな場所でHさんにお会いするのは初めてです。カルガモの親子の話をしますと、山下サイクリング橋ではヒナが5羽いたと仰います。と言う事はグループBはそのまま健在と言う事です。

 Hさんが、ふと話をやめて金目川のある場所を指差されます。「オシドリがいるよ」急いでHさんが指をさされた場所を見ると中州の草むらにオシドリが隠れて行ってしまいました。「少し待てば出てくるので」とのHさんの言葉に従い少し待ちますと、オシドリは30mはあるでしょうか我々の目の前を泳ぎ始めました。

 今年の1月に金目川のもっと北の方に、羽を怪我して飛べないオシドリが橋のたもとにいると言う情報を得て見に行ったのですが、そのオシドリと5か月ぶりに会えるとは!Hさんも何度か見られていますし、Nさんもその写真をインスタに上げていらっしゃったのでいつか私も再会したいと思っておりましたがようやく実現しました。それもこれもHさんのお陰ですm(__)m

 Hさんに教えて頂けなかったら、川の中ほどにいるオシドリは先入観でカルガモと思い込んで見逃していたかもしれません。しばらく、無言でHさんと二人でオシドリの写真を撮り続けます。夏羽に換羽したオシドリは頭が白くなるのですね。全体的に地味な色見です。外敵から身を守る保護色なのでしょうか、それとも繁殖期を終えたので派手にになる必要が無いと言う事でしょうか(笑)??

(1月のオシドリの様子は以下の動画を見て頂けたら嬉しい限りです!(^^)!)

www.youtube.com

 オシドリの写真を撮り終えて、Hさんとしばし談笑をしますと、この近所でもオオヨシキリがいる事を教えてくださいました。また、「アマサギを見たいねぇ~」と金目川やその北部の田んぼにいるようなのですが、なかなか会えないアマサギにオジサン二人で思いを馳せたりして・・・・。そうこうしているうちに、Hさんも用事があるようでお別れいたしました。

 山下サイクリング橋へ行かずとも、撮り高(鳥高)は十分と言う事でそのまま撤収!帰宅することと致しました。