還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮日記 バタフライガーデンでキジの親子を待ったのですが・・・・

 先日、幸運にも初めてキジの母親とそのヒナ達に会う事の出来た馬入ふれあい公園のバタフライガーデン。今朝も2匹目のドジョウならぬ、キジ母子との再会を期待して来たのですが・・・、そう簡単にキジの母子が現れてはくれませんでした😢。

 と言う事で(笑)、鳥撮は置いておきバタフライガーデンの花の写真を撮る事に。先ずは、ピンクに赤と色は違いますがモルダナ、タイマツバナとも言うそうですね。

 こちらはルドベキア・マキシマ。なかなか面白い形をした花ですね。

 鮮やかなピンクの細かな花の塊はブッドレアと言うそうで、タテハチョウが蜜を吸っており、ようやくバタフライガーデンと言われる所以を見せてくれました(^^♪

 最後はカンナ、何となくカンナと言う名前は聞いたことがあるような気がしますが、こんな花なんですね。

 と言う事で鳥撮を再開します。しかし野鳥が見当たりません😢。

 ハクセキレイ、そしてシジュウカラの若と思われる個体の写真を撮ってオギ原方面に進みます。

 最後にやっと野鳥らしい(笑)ホオジロが2羽、採餌をしていたのでしょうか地面に降りており鳥撮をすることが出来ました。 

 お花には恵まれましたが、鳥果はと言うとなかなか厳しかったのですが「こまたん」のSさんとK木さんにお会いして貴重な情報を教えて頂きました。

 その1)何とサンコウチョウを2羽、金子さんとSさんお二人で目撃されたそうです。地元でも、奥まった場所では見られるそうですが、まさか馬入ふれあい公園にもやって来るとは!!ベテランの観察眼としか言いようがありませんね!

 その2)これはK木さんが、つい今しがた9羽のアオバトが飛んでいる事と、相模川の中州の木にそれらのアオバトが留まっている事を確認され、写真にも納められたとの事です。Sさんによれば、丹沢から大磯照ヶ崎海岸以外に相模川河口、茅ヶ崎江ノ島へも海水を飲みに来るアオバトのグループがいるそうです。数は多くは無いのですが、恐らく代々、別のルートで海水を飲むアオバトがいるとの事です。

 アオバトに関する、深堀が過ぎますよねぇ~!!何十年もアオバトの調査に携われていらっしゃるだけあって凄すぎますね。