還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮日記 今季初見のセッカです@馬入ふれあい公園

 春には珍しいノビタキと入りだせば頻繁に見られるかとは思いますがセッカにも会いたくて馬入ふれあい公園へ。相変わらず鳥撮の師匠Yさんは早朝から馬入ふれあい公園で鳥撮をされていらっしゃりFBには沢山の写真が投稿されています(^^♪ 

 燃えるゴミの日なので、ゴミ出しをしてから車で馬入ふれあい公園へ。潮見カレンダーを見ずして来園したのですが干潟が現れ始めています。

 干潟には先日同様、ツグミが数羽おります。そしてカワラヒワも採餌をしに来たようです。嘴にご飯粒ではありませんが何やら付けていますね(笑)。

 干潟を後にして展望デッキ付近でセッカの鳴き声が聞こえないかしばし待機。「チッ、チッ、チッ」と鳴き声が聞こえます。

 何とか💦💦、今季初見のセッカを撮れました。と言う事で、キジの鳴き声を頼りに風車近くに行くと2羽いるオスのキジの体の大きい方が佇んでいます。

 そしてしばらく見ていると、後ろ姿で母衣打ち(ほろうち)を披露してくれました。

 オスのキジの警戒心は薄いようですね。キジをご覧になりたい方は是非、見に来てくださいねぇ~。もう1羽のキジの「ケーン」と言う鳴き声も聞こえます。声の方へ歩いて行きましたが姿は見えず。歩いている方向がオギ原に向かう道でもあり暫く歩くと「こまたん」のSさんがいらっしゃいます。

 ノビタキの話をさせて頂きますと、すでに抜けてしまったのではと仰います。秋は渡りのコースとなる馬入ふれあい公園ですが、春は稀ではないのかなと仰います。連日のように馬入ふれあい公園へ野鳥観察に来られているSさんの言葉は信ぴょう性が高いと思います。ノビタキとの再会はコスモスの咲く頃まで待ちましょう!(^^)!

 Sさんから今朝もオオジュリンを数羽見たとお聞きしたのでオギ原周辺を探鳥しますが空振りです😢😢。去年は何度か写真も撮れたのですが今年はダメっぽいですね。

 締めの野鳥は何になるのか・・・・。ウグイスも鳴いているところを見つけられはしても、直ぐに移動してしまいますし沢山の枝が邪魔をします。山下サイクリング橋のウグイスのように堂々と鳴いてくれません。

 その代わりに今朝は特に騒々しいガビチョウがあちこちで何度も姿を現してくれました。上の写真のガビチョウが「ギヒョイヒーヒョイヒーギュルルチョイチリ ピュウピュウピュウャー」とうるさく鳴いていましたが、下の写真のガビチョウは「フィーフィーフィー」と静かに鳴いています。どうやら下の写真の個体はメスのようです。繁殖期が近いのでしょうか。メスのガビチョウの横の木ではオスのガビチョウが大きな声で鳴いておりました。