還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮日記 カワラヒワとササゴイ@馬入ふれあい公園

 昨日の日記では、今季初見のゴイサギだったのに、ブログのタイトルではササゴイと間違えておりました。今朝、気付いたので編集しなおしましたが鳥見歴も3年目になろうとしているのにお恥ずかしい限り💦💦。

 さて、先週、鳥見仲間のKさんから馬入ふれあい公園ではキジの幼鳥2羽が親のキジと歩いていたと伺ったので、今朝は馬入ふれあい公園へ行く事としました。

 紫陽花が沢山咲いている訳ではないのすが、園内のあちこちに咲いている紫陽花は満開のようです。

 展望デッキから相模川を見渡しますとササゴイが2羽いるのが分かりますが逆光で遠い。一様、撮って出し日記として手ぶらは回避したいので写真を撮りましたが、どうしたものか。

 さあ、キジの親子はいるのかどうか?風車近くからキジのいそうな場所を歩き回りますが、ガビチョウが2羽歩道に飛び出すくらいです。(ガビチョウは直ぐに逃げてしまたので写真は撮れません😢。)

 再度、展望デッキに戻りますが相変わらずササゴイが遠くで採餌をしているばかり。しばらく、その様子を見ていると南側の小さな干潟に飛びながら移動します。

 ひょっとして、近くで写真を撮れるかも?干潟に降りることのできる小径が2カ所あり、先ずは展望デッキに近い方の小径を降りますが、私の気配に気づかれササゴイはさらに南側の干潟に行ってしまいました。

 ならば、もう一本の南側の小径から干潟に降りますと・・・・。

 粘り勝ちと言うほどの事ではありませんが、順光の中、10m程度の距離で撮影することが出来ました。心なしか脚はオレンジ色ですね。

 そして、この小径には水浴びした後の羽を乾かしているカワラヒワ数羽が枝に留まっておりました。

 羽が濡れているからか、それとも上手く気配を消せたからなのか(笑)、カワラヒワは逃げません。

 去年も空振りだったので、早々簡単にキジの親子に会えるとは思ってはおりませんが、今朝の鳥撮も自分としては満足できるササゴイカワラヒワの写真が撮れたので、なんとか格好がつきました😊😊。

 朝から気温も上昇しており、汗もかいてきたので撤収しようとヤグルマギクのお花畑の横を歩いていると、その種を食べているのか、カワラヒワが群れています。

 カワラヒワの群れを視認する事は出来るのですが近づくと逃げられてしまうので、遠目からヤグルマギクの花や茎にカワラヒワが被らないようにシャッターを切りますが、こういった写真を撮るにはP950の限界を感じてしまいますね。 

 とは言え、それなりの鳥果が得られたので最期にお花畑の写真を撮って今度こそ撤収することと致しました。