還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮日記 大潮の干潮と言う事で馬入ふれあい公園へ

 天気も良く潮見間レンダーを見ると9時51分が大潮の干潮です。干潮の1時間前の馬入ふれあい公園の展望デッキからは干潟が見えています(^^♪ 

 サッカーコートよりの干潟にササゴイ発見です!

 お次はコチドリ。しかし、その後に他の野鳥がなかなかやって来てくれません。

 と言う事でキジの鳴き声を頼りに風車方面へ歩いて行くと久しぶりのキジです。暫くは草むらにいたのですが、それなりの距離を取っているので姿を現してくれます。

 ここまで来たのでオギ原に歩を進めます。オギの上で何やら囀っている野鳥の姿。

 ホオジロが声高らかに囀っています。実はホオジロの鳴き声を聞いたのは初めてです。他の野鳥が鳴いていないのではっきり聞くことが出来ました。

 今一度、展望デッキに戻って野鳥を探そうと言う事で展望デッキに向かいます。途中のお花畑では掘り返された土の中から何かのタネでしょうか、カワラヒワ3羽が採餌中でした。

 展望デッキに戻ると鳥撮に来られた私よりは人生の先輩と思われる80代と思われるご婦人や70代と思われる男性の方がいらっしゃいます。このお二人はお知り合いのようで野鳥の情報交換をされていらっしゃいます。そして80代と思われるご婦人のさらにお知り合いのご婦人が来られます。こちらのご婦人は私と同年代くらいです。

 ササゴイが3羽ほど展望デッキの前の干潟にやって来てくれますが、他の野鳥が来る気配はありません。メダイチドリは抜けてしまったのでしょうか?

 ご婦人お二人はお話好きなようで、80代のご婦人は撮影した野鳥の写真や、スマホに保存した写真を見せて下さいます。そこそこ望遠の効くコンデジを首から下げられていますが、綺麗に撮影されていらっしゃいます。また、私と同年代と思われるご婦人はこの時期はササゴイの足が婚姻色で赤くなることを教えて下さいます。ササゴイの足は黄色だと思い込んでいましたが、一つ賢くなりました!(^^)!

 皆さんは、まだまだ展望台の上で粘るようですが時計を見ると10時でしたので、皆さんに挨拶をして撤収です。

 帰り際、サッカーコートの川側の草むらには風車近くにいたキジとは別のキジがこちらに向かって歩いてきます。

 去年同様2羽のオスのキジたちのテリトリーはこのように分かれているようです。