還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

アオバト日記 2024/05/19 利己的なバーダーよ、岩礁の上で写真を撮らないで!!

 今朝は何処に行こうか?日曜日の大磯照ヶ崎海岸は磯遊びをする人などがいるので鳥撮に行くことを躊躇われますが・・・・。って結局行くんかーい(笑)。

 8時半に到着、待つこと10分で30羽ほどの群れがやって来ます。

 その後も10羽くらいの群れが10分前後の間隔でやって来ます。ひとしきり写真を撮っても気持ちがすぐれません😡😡😡。

 理由はこの写真を見てもらえば心あるバーダーの方々ならご理解いただけるのではないでしょうか。「こまたん」の小野さんも特に週末になると照ヶ崎海岸のアオバトの事をあまり知らないバーダーが、岩礁の上にまで行って写真を撮ることを心配されておりましたが、まさにその心配が的中です!

 写真の左から2番目、立派なカメラを持った男性が写真を撮り終えたのか私が写真を撮っている場所へ出やって来たので一言注意をしました!「アオバトの写真を撮る方は皆さん、岩礁の上には行きませんよ。」「皆さん、ルールを守って写真を撮っていますよ!!」朝の7時台にこのような暴挙に出ていたら常連のバーダーさん達から私以上に注意をされていたと思います。私にいきなり注意されてこの男性はごにょごにょ言い訳をしながら、自分も50年に渡りこの場所に来ていると全く言い訳にならないことを言いながらその場を離れて行きました。

 50年も照ヶ崎海岸でアオバトの写真を撮っているなら尚更、節度を持ってアオバトと接することが必要であることくらい理解していると思うのですが・・・、そんな人がいることに驚きです。アオバトの写真を撮るようになって3年、様々な時間帯にこの場所を訪れていますが今朝のような事は初めてでした。私のブログなどでは訴求力はほとんどないと思いますが、アオバトの写真を撮りに来られるバーダーの皆さんにはどうぞ、岩礁にあまり近付かないで写真を撮って頂きたいと思いますm(__)m

 不愉快な利己的なバーダーが帰った後、私の横にいたソニーの600mmの望遠レンズで写真を撮られていた男性に声を掛けられます。「私は年に数回しかここに来ないのですが、アオバトの写真を撮るのはこの辺がギリギリなんでしょうか?」「はい、皆さんこの辺りに並んで写真を撮られていますよ」と申し上げます。その後、野鳥談義に花が咲き先ほどのトゲトゲした気持ちが少しほぐれていきます。

 天気も曇りから雨予報に変わりそうでソニー600mm望遠レンズの男性は帰られると言う事でしたので私も撤収することに。

 最後の最後、展望台から照ヶ崎海岸を見回すと左奥の岩礁の上に野鳥の姿!!ファインダーを覗くとチュウシャクシギではないですか!急いで海岸へ戻り距離はあるのですが写真を撮ります。

 早朝に行けばこの時期は照ヶ崎海岸に来ているチュウシャクシギですが9時過ぎに出会えたことはラッキーでした😊😊。