還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

老々介護 母の眼科通院付き添い

photoACより入手

 半年に一度の定期健診となっている母の眼科への通院。本人の希望もあり白内障の手術はせず、定期健診で経過観察を行いましょうと掛かりつけの先生と話し合い、半年ぶりの通院です。

 9時半から診察開始なのですが、9時15分から受け付けをして頂けます。いつもは9時10分くらいに病院の前で待ち、受付開始を待ちますが、今朝はちょっと出遅れ(笑)。病院のすぐ近くの駐車場に車を停め、母を車椅子に乗せ病院へ。すでに受付が始まっており、4番目の受付となりました。(まあ、早い方なんですが)

 糖尿病ですので、合併症として眼底出血のリスクもあり、視力検査の後、瞳孔を開く目薬をさし、瞳孔が開くのを待つこと20分ほど。眼底写真を撮って先生の診察を待ちます。こちらの病院は、比較的空いていますし、先生の診察が早いのであまり待つことはないのですが、今朝は花粉症の患者さんなどもおり、待合室はそこそこの混雑です。

 今までは、病院の中では杖を突いて一人で歩く母だったのですが、車椅子を使うようになってからは、杖を突いて歩く時はサポートが必要になって来ております。私が手を引きながら、視力検査や眼底写真の撮影する場所まで連れて行き、検査、撮影が終われば待合室までまた手を引いて戻ります。

 診察の順番が来て、先生からお話を聞くと、眼底写真の結果は特に出血は見られない、白内障も相変わらず良くはないが悪くなってもいない、現状維持されていますとの事。と言う事で、また半年後に経過観察をしましょうと言う事になりました。

 次回は残暑厳しき9月に通院する予定です。母は糖尿病、乳がん白内障と3つの病気を抱えていますので、結局、毎月どこかの病院のお世話になっている事になりますね。