還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

老々介護 母の通院付き添い、ヘモグロビンa1cは大きく改善

 今朝は8月16日以来、母の糖尿病治療の為の通院付き添いです。8月16日、ヘモグロビンa1cの値は7.9%とトリルシティーと言う週に一度の皮下注射を止めてしまったので悪化してしまいました。再度トリルシティーを打ち始めて8週間。日々の血糖値測定の結果を見ても改善している事は明白でしたので、今朝の血液検査の結果は期待が持てると思っておりました。

 4年8カ月も通っている病院です。いつものように8時30分に自宅を車で出発。病院で受付を済ませ、採血センターで待つこと10分ほど。9時前には採血を終えます。10時の予約なので1時間ほど、母と雑談しながら診察を待ちます。

 今朝の受付番号は165番。「165番の方、診察室にお入りください」とモニターに表示され音声案内が聞こえます。先生にお会いすると、開口一番「数値よくなってますよ!」。プリントアウトされた検査結果を見るとヘモグロビンa1cは7.0%。期待通りの結果となりました(^^)/

 「以前よりもトリルシティーの効果が良いように感じてます。きちんと1週間、血糖値が安定しています。」と私が感想をお伝えしますと、先生も「一度中止はしましたが、その後再開して薬がマッチしているんでしょうね。」と言われます。毎日打っている2種類のインスリン皮下注射のグラルギン、リスプロの量とトリルシティーの兼ね合いがこのような結果につながっているようです。

 その他には便通(この2週間やや便秘気味なので異なる薬を処方してもらう事になりました)の状況や毎週土曜日に飲んでいる骨粗しょう症の薬の効果を見るためにも骨密度の測定もした方が良いなどのお話を聞き、次回12月の通院は、採血、骨密度測定そして診察を行う予定となりました。

 3日後の金曜日は乳がんの手術後、1年半での経過観察があり、来週の月曜日は4回目のコロナワクチンの接種と、予定が控えており、やや忙しくなります。がんサバイバーである母は年明けに2回目のがんの転移の有無を調べるためにCTやマンモグラフィーの検査があります。来月で89歳となる母ですが、どうにかこうにか私の介助で、普通に暮らせており、1日でも長くこの状況を続けられるよう老々介護のサポートしていかねばなりませんね。