今朝も暑い💦💦。と言う事で、車で馬入ふれあい公園へ行く事に。8時半には駐車場に到着です。
相模川を臨む展望デッキ、川を見ると釣り人が!!!これじゃ、鳥はみんな飛ばされてしまいます😢。まあ、お盆休みなので相模川釣りをする人もいることは予想できますが。
ならば、キジはいないか?風車側へ歩いて行きますと、バタフライガーデン近く、馬入水辺の楽校の看板の近くの木の上をじっと見つめている男性から声をかけられます。「この鳥は何という鳥ですか?」木の上を見るとセッカがいるではないですか!!!すかさず、カメラを構えた事でセッカを驚かしたようで飛んで行ってしまいました。
お声がけ頂いた男性、ご本人は覚えていらっしゃらないと思うのですが、以前も展望デッキで私にササゴイの事を聞いてきた方なんです。
「いつも、この木の上で鳴いているんですよ」と教えて下さいます。「セッカと言う野鳥なんですよ」と教えて差し上げ、キジの事もついでに話をしますと、オスとメスの番のキジが4羽の幼鳥を連れて歩いている事を見られたと仰います。初めてそのような光景を見られたとも仰います。頻繁にこの場所へ散歩に来られていらっしゃるようです。
さて、こんなひとくだりの後・・・・・。俄かにKさんからセッカがいる場所を教えていただいた事を思い出します。まさに、この場所でした😢😢。うーん、後悔先に立たずですね。
気を取り直して、公園の北側に進みます。
3羽のガビチョウが木々の間をチョンチョンと移動しています。一瞬の出来事で、しかも木陰となっていますが何とか1羽を撮影です。その後、オギ原周辺を見回しても飛び交うツバメくらいしか野鳥の姿は見られません。
今一度展望デッキから相模川を見てみようかと戻ってみると「こまたん」のSさんがいらっしゃいます。8時前から野鳥の観察をされていらしたそうです。
展望デッキから先日はソリハシシギを金子さんと一緒に見られたことや、コシアカツバメが結構飛んでいることなど教えて下さいます。少ない群れのアオバトがこの周辺を通ってることは何度か伺っていたのですが今朝も5羽ほど飛んでいたそうです。残念ながらデジカメをすぐに取り出せず写真は撮れなかったそうです。
私がチョウゲンボウに最近会えないんですと申し上げると、三脚の上に据え付けられたスコープで遠くの方を見るSさん。「ピントが合っているから見て下さい」と仰います。ファインダーを覗くと、そこにはチョウゲンボウ!!!「最近はT金属の奥の事務棟のところにいるんですよ」と教えて下さいます。
探鳥用のスコープは明るくてかなり遠くを見ることが出来ることに驚くと共に、そんな遠くのチョウゲンボウを見つけてしまう探鳥の会の方の経験と技術にも驚いてしまいます。
T金属の奥にある事務棟と思われる屋上近くのチョウゲンボウの写真を撮るべく公園の西側の遊歩道からP950のレンズを向けます。
しかし、これが限界です😢😢。証拠写真以下かもしれませんが、ようやくチョウゲンボウの居場所を突き止められました!Sさんのお陰ですm(__)m