鳥見スポットは限定されておりますが、被写体には事欠かないことに感謝です!と言う事で最近は三択の一つ、今シーズン15回目のアオバトウォッチング。5日前のアオバトウォッチングは40分以上もアオバトがやって来ず、少々焦りましたが今朝は順調にやって来てくれます。
9時少し前に照ヶ崎海岸到着。バーダーさんは本格派が3人、そして私同様デジカメを構えていらっしゃるご夫婦が一組。
晴れかと思いましたが曇り空。「Mehr Licht!」と叫んだのはゲーテ(笑)、そこまで大層なものではありませんが、アオバトの美しさを引き出すには光が足りません。20羽から30羽前後の群れがやって来てくれます。アオバトの飛んでいる写真を寄りで撮りたいのですが、どうやって撮ったら良いものやら?今シーズン、アオバト撮影の重要課題です。先日、お会いしたP1000ユーザーの方の言葉を思い出し、動画で撮影してから良い感じの部分を切り出すと言うのはどうだろうか。
今朝(2023/06/26)の大磯照ヶ崎海岸、飛来するアオバト pic.twitter.com/tYFzoSXMeh
— 走ることを忘れたメタボおじさん (@Mr_MO_san) 2023年6月26日
と言う事で動画を何シーンか撮ってみましたが、そもそも近くを飛ぶアオバトを写すことが出来ません😢。結局、ズームが得意なNIKON COOLPIX P950、寄りで撮影してしまいます。
被写体が大きければ、岩礁のはるか先を海から飛び立とうとするウミウの写真はこんな感じで撮れるのですが。
まあ、アオバトが渡りに行ってしまう秋までは時間があります。知恵を絞ってP950でどうしたら飛んでいるアオバトの写真が撮れるか試行錯誤を繰り返します。
照ヶ崎海岸、いつものように小一時間滞在したので「こまたん」の小野さんにご挨拶して帰ろうとした矢先、100羽近い大きな群れがやって来ます。小野さんから「帰ろうとするとアオバト来ますね(^_-)-☆」と笑われてしまいます。「アオバトあるある」のようですね。