久しく大磯照ヶ崎海岸へ来ておりませんので先ずは照ヶ崎海岸まで。シラス漁も解禁されたようで沖ではシラスを捕る漁船が一艘。
午後に向かって干潮になるかとは思いますが、朝の9時では岩礁はこんな感じ💦。そろそろチュウシャクシギあたりが来てくれないかと願っても、この場所はなかなか鳥果を期待できない場所なんですよ😢。
次なる鳥見ポイントは明治記念大磯邸園。
この場所はビンズイに会いたくて訪れる場所なのですが、いつもいる場所には見当たりません。
この時期は何処にでもいると思われるツグミ。そして徐々にその姿を見せなくなっているモズ、今朝はモズ吉君が枝の上に留まっています。
私にとっては「探鳥あるある」なのですがお目当ての野鳥に会えず他の野鳥の写真を撮っているとお目当ての鳥が現れることが多々あります(笑)。
と言う事で2羽ほどのビンズイが草むらの中を歩いています!動きが意外に素早いので今朝はシャッタースピード優先で撮影です。
ビンズイにも会えたことなので、残りは往路で見た花水川河口のユリカモメの群れを見る事に。
砂浜に降りて100羽はおりませんが、ユリカモ達の群れの写真を撮ります。
この群れをよく見ると1羽だけ色見の違う野鳥が居ります。
ユリカモメの群れにカモメやウミネコそしてそれらの幼鳥が交じっていることがあり1年ほど前もその識別に苦労しておりました。当時のブログを読み返すと、この個体はウミネコの若い個体のようです。
今朝は花水川河口に60羽~100羽くらいと思われるユリカモメの群れが居りました。 pic.twitter.com/hyjlv7DqGM
— 走ることを忘れたメタボおじさん (@Mr_MO_san) March 16, 2024
暫くこの群れを見ていると急に飛び立ち河口の中州の上を飛びまわります。
群れで飛び立つとどこかへ飛んで行く事もあるのですが、今朝はひとしきり飛び回りまた元の場所に戻っておりました。
と言う事で、暖かい日差しの中、今朝の鳥撮を終える事と致しました。花粉症の私にとっては、まだまだ辛い日々が続きますが花粉もスギからヒノキへ変わっているようで後1か月少々の辛抱でしょうか。