還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮日記 天気が下り坂と聞いたので近場で鳥撮

 今朝は7時半から資源ごみの当番。資源ごみの日は勝手にゴミ(空き缶など)を取って行く人がいるのでその見張りが主な仕事なんです。

 天気予報を見ても、ゴミ当番をしながら空を見ても天気はあまり良くないように感じます。

 と言う事で、大磯方面で取りあえずの鳥撮です💦。花水川橋の信号に着くと、花水川を北上する鳥の群れ!

 ファインダーを覗くと、それはカワウの群れでした。婚姻色に頭を白く染めている個体もおります。鳥果を期待できるエリアではないので取りあえず写真を撮ります(笑)。

 大磯照ヶ崎海岸、富士山も見えず曇天。岩礁の上を見ると今度はウミウ

 次いで、大磯港の周辺で野鳥が居ないか探します。

 ユリカモメが海の上を泳いでおります。成鳥と尾羽が茶色い若い個体が1羽ずつおりました。さらに、大磯港をうろついていますと船が留めてあるところに10羽程度のヒドリガモ。平塚海岸の遊歩道を自転車で漕いでいる時に上空をピーピーと鳴きながら大磯港方面に飛んで行く野鳥の群れを見たのですがヒドリガモだったのですね😊。

 ヒドリガモに限った話ではないのですが、カモ類はオス、メスの違い、生殖羽になるのかならないのか、また若い個体なのか成鳥なのかで羽の色や模様が変わります。

 オスのヒドリガモ2羽並んでいますが顔の色見が手前は薄いですし目の周囲が緑がかっています。ひょっとしてアメリヒドリガモ?うーん、識別は楽しいのですが難しい💦💦。

 そしてメスのヒドリガモを比べても右の個体はまだ若い個体のようです。頭と体のバランスがまさに子供ですよね。更に、羽根の模様も違うように思います。
 と言う事で、大磯港界隈から撤収。

 なんだか、青空が少しづつ広がって来ているような。
 花水川河口にもユリカモメがいるので、これまた取りあえず写真を撮りに行く事に。

 小さなユリカモメの群れにウミウなのかカワウなのか(汽水域になのでウミウ、カワウの可能性は共にありますし、この角度ですと口角の黄色い部分の形状が良く見えないので識別が出来ませんでした)、花水川河口の毎度の光景です(^^)/
 明日からは本当に天気は下降気味のようです。雨予報なので鳥撮は週明けに行く事になりそうです。