還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮散歩 花水川河口はユリカモメで満員御礼

 今朝の花水川河口は恐らく100羽を超えるであろうユリカモメの群れで大賑わい、満員御礼と言う感じでしょうか(笑)。平塚海岸の遊歩道から西側の場所でこの大きな群れを観察します。

 大半はユリカモメだと思うのですが‥‥。羽の色の異なる若い個体も交じっています。

 こちらの茶色っぽい個体は嘴が黄色で足の色が赤くないのでウミネコの若い個体でしょう。

 こちらの個体は、ユリカモメの若い個体。と識別をしたのですが、FB鳥見グループの方からカモメの幼鳥とご教授頂きましたので訂正いたします。m(__)m

 カモメの成鳥がいないようでしたのでユリカモかウミネコの幼鳥であろうと推測したのですが、先輩バーダーさんからカモメの幼鳥は嘴が細く、小さいと有難いご指摘を頂き、私も一つ野鳥の識別の知識が増えました。また、カモメの幼鳥も足がピンク色と図鑑にも書いてありました。

 手前の2羽が夏羽に換羽したウミネコ、そして奥の茶色い個体はウミネコの若い個体。FBの鳥見グループの先輩からのご指摘、が緑色で嘴がカモメの幼鳥より大きいですね。

 これだけの群れを見ていると何が何やら・・・、分からなくなってきてしまいます。ユリカモメに目を凝らすと夏羽に換羽しつつあるのか頭が黒っぽくなっている個体もちらほらおります。

 最後に悩ましいのがこの写真。手前の茶色い2羽の個体もその左上の大人になりつつある個体いずれもウミネコのようです💦💦💦。野鳥の識別をすることも楽しみの一つなんですが悩ましさが付いて回ります。

 手がかじかむほど、ユリカモメたちの写真を撮ったので大磯照ヶ崎海岸を目指します。海岸に到着し、目の前の岩礁に何か野鳥は来ていないか?探しますが一瞬、クロサギの背中を見るも岩礁の北側に降りて行ってしまい顔を見せてくれることはありませんでした。

 鳥見の締めは海岸にいたイソヒヨドリ♀です。

 光の加減なのでしょうか?、いつも見る灰色よりも褐色に見えます。

 帰路ではじんわり汗をかくことが出来ました。しかし、最近はもっと汗をかく運動から遠ざかっております。何とかせねば~!!