還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮散歩 田んぼで探鳥は空振り、自転車で走った距離は16㎞

 5月22日以来、二度目のK中学校そばの堰まで自転車で片道8㎞ほど。堰を上るアユを目当てにゴイサギが来るようなのですが今回も空振り😢。さあ、この後どうしようか?と言う事で入部と言うエリアの田んぼの周辺を自転車でうろつくことに(笑)。

 稲が植えられ一面、まばゆい緑です。

 富士山、高麗山もよく見えます!これぞ田園風景(^^♪

 田んぼの周囲の道を自転車に乗りながら何か鳥はいないか?探します。稲が邪魔をしているのか、それとも何もいないからなのか?遠くに白い鳥が見えたのでファインダーを覗きます。白いアマサギ!?と言う訳も無く、最近金目川からは姿を消したダイサイギ。夏には嘴が黒くなるのですが先端が少し黒くて大半が黄色い。図鑑を調べるとチュウサギでは?そして幼鳥だから嘴が黄色いのでは??早速FBの鳥見で写真をアップして教えを乞うと、ダイサギ(口角の切れ込みが目の後ろまで伸びていることが決め手のようです)との事です。

 田んぼの脇を流れる用水路の水の音を聞いたり、稲の合間を吹き抜ける風の音を聞いたりとほんの少しですがいつもの鳥見以上に非日常を味わえました!野鳥に会えなくてもまた来たい場所となりました。

 帰路はそうは言っても山下サイクリング橋をスキップすることは出来ず💦💦。堤の上を歩きます。すると先日、ついつい話し込んでしまった600mmの望遠を付けた一眼カメラで手持ち撮影されている男性の方から前回同様声をかけられます。「木の間にカワセミがいますよ」と木の間に移動したカワセミの場所を教えて差し上げます。

 600mmズームの男性は河内川に飛び込んで採餌する瞬間を撮りたいようですが、枝から飛び出るカワセミの狙うのは相当難しそうでした。ゴイサギを探しにK中学校そばの堰に行ったことや田んぼでアマサギを探したことなどお話しさせて頂くと、K中学校そばの堰のゴイサギは有名なようで600mmズームの男性もご存知でした。しかし、アマサギに関しては今年はほとんど来ていないのではと仰られます。鳥見仲間のKさんやHさん
は見られているので人それぞれ、情報源が異なるんでしょうね。カルガモBグループ(5羽のヒナ)がいる事も確認して撤収することと致しました。

 前回のプチ遠征では左ひざに違和感を覚えましたが、今回は自転車を漕ぐペース配分にも気を配ったので足は大丈夫でした。年寄りの冷や水にならないようにしないとね💦💦。