ほとんど半径10km円の中

平塚、大磯界隈をe-bikeで鳥撮している高齢者のブログ

アオバト日記 2023/06/29 おはようございますから始まる鳥談義

 暑い朝が始まります!早起きが出来ず、照ヶ崎海岸に到着したのは9時頃。このところ、今更なのですが照ヶ崎海岸に先着されているバーダーさんに挨拶をするようにしております。以前は、立派なカメラを構えていらっしゃるバーダーさんとコンデジ片手の私では・・・・。何となくカメラの違いで気後れしてしまっておりましたが、当たり前と言えば当たり前、皆さん節度ある大人なので「おはようございます!」と挨拶をすれば挨拶を返してくれない人はほぼいません。(時々、無視する人もいるようですが💦)

 照ヶ崎海岸にはバーダーさんは15名程度。よくよく見るとNIKON COOLPIX P950なのかP900なのか、はたまたP1000なのかは分かりませんが、3名の方が同じコンデジで撮影されていらっしゃいました。

 さて、私はご夫婦で来られたバーダーさんの横でアオバトウォッチングを開始。「おはようございます」と挨拶をさせて頂き、アオバトの飛来状況を伺いますと、10羽に満たない飛来があるとの事です。家が近所なので頻繁に見に来ていると話をさせて頂きますと、そのご夫婦は久しぶりにアオバトを相模原から車で見に来られたそうです。8時頃からアオバトウォッチングされていらっしゃるそうですが、お話を聞くとアオバトの飛来は少なそうです。

 ご主人よりも奥様の方が話好きなようで鳥談義が意外にも盛り上がりました!定番の(笑)昨年のアカガシラサギの話やS神社のアオバズクの話など意外にも「地元野鳥あるある」と言ってよいのか、共通の話題が次から次へ。サバクビタキも見に行かれたそうです!150種類ほどの野鳥を見られていらっしゃるので私の知らない野鳥の名前が沢山出てきます!「ベテランですねぇ~」と申し上げると「20年を超える鳥見歴のバーダーさんもいらっしゃいますから」と謙遜されます。

 ご夫婦との雑談の合間にアオバトは飛来するも、20羽を上限とした小さな群れの飛来しかありません。飛来の頻度は平均すれば10分程度でやって来てはくれるのですが、3日前同様、私の期待を超える数の飛来はありません。

 ご夫婦は次なる探鳥の場所があるようで10時少し前に駐車場に戻られましたが、「色々と情報を教えて頂きありがとうございます」とお礼を言われました。アオバトの情報の大半は「こまたん」の小野さんの受け売りなんですが💦💦。とは言え、早朝に来られているバーダーさんは常連さんも多いのですが9時前後にいらっしゃるバーダーさんは、たまにしか照ヶ崎海岸に来られない方が多いようで、アオバトを何度も見ていると言う点では私の情報、多少はお役に立つようです。(自画自賛です💦💦)

 相変わらず、飛んでいる鳥の写真を撮るのはアオバトにせよウミネコにせよ難しいですねぇ~。