今朝は大磯照ヶ崎海岸へ行く予定では無かったのですが、鳥見の師匠Yさんが早朝から大磯照ヶ崎海岸に行かれていたことをFBで知りました。今朝もキョウジョシギがいたとの情報を知り、昨日のリベンジで時刻は少し遅いのですが車で大磯照ヶ崎海岸まで。
9時ジャストに大磯港の駐車場に到着。照ヶ崎海岸にはバーダーさんは2名。アオバトの飛来は見られず、他のバーダーさんは帰ってしまったのでしょう。とにかく、昨日キョウジョシギを見たあたりの岩礁を見渡します。何か野鳥の動きはないか？？昨日同様、穏やかな海。早朝6時台にはいたであろうキョウジョシギはどこかへ飛んで行ってしまったようです。
落胆しながら足元の砂浜を見ると白いお腹の野鳥が歩いています！Kさんが昨日相模川で見たヒバリシギ？それともウズラシギ？？
とにかく、写真を撮りまくり先着されていたバーダーさんにも教えて差し上げます。それをきっかけで、お二人のバーダーさんとアオバトも来ない海岸で鳥談義です。お一人は小田原から来られてすでに４時間近く照ヶ崎海岸に滞在されているとの事。Yさんの風貌をお話しすると、「いらっしゃいましたよ」との事。酒匂川周辺の鳥情報などを教えて頂き雑談をしているとアオバトがやって来ました。
9時過ぎでも、2度アオバトがやって来ました。群れは5羽程度だったかと思います。先着組のバーダーさん、特に小田原から来られた方が話好きの方で話に花を咲かせていると、何とHさんが手を振って来られるではないですか！？
今度はHさんと雑談を開始です。伺えば、アオバトの様子を見に来たそうです。Hさんとは5月3日に山下サイクリング橋で結構、色々な事を話し込んでおり、より近しい間柄になれたような気がします。
駐車時間が１時間を超えると追加の310円を取られてしまうので10時少し前にHさんとはお別れいたしました。駐車場を出て、2㎞程先にある大磯城山公園にも行く事にしました。ここの駐車場は平日は無料(^^)/ 園内を歩き回りましたが、草木が生い茂るこの時期に鳴き声も聞こえない野鳥を探すことも出来ず、撤収することと致しました。
さて、帰宅後、照ヶ崎海岸を歩いていた野鳥ですが、夏羽に換羽したトウネンなのか？それともミユビシギなのか？？図鑑やネットで調べると足が黒いのは同じですが、踵側に指が無いこと（１枚目の写真が分かりやすいです）と、羽の形状がミユビシギの方が角張っていない、そして何よりも2月に冬羽のミユビシギに会っているのでミユビシギと識別致しました(^^)/（両方並んでいると大きさが違うので直ぐにわかるようです）
