今朝のウェルカムバードはウグイス。「梅に鶯」と言う言葉を思い出しますが季節はすでに紫陽花の咲く頃。カルガモのヒナ達の安否確認で山下サイクリング橋へ向かう金目川の東側遊歩道、距離２mと言う近さで人を恐れないウグイス。カメラを構えると別の枝に移動、シャッターチャンスを逸したかと思うと元の場所に戻ってくれます😊。
結構な枚数の写真を撮らせてもらい、遊歩道を北上。すると珍しく、Nさんが金目川の中ほどをカメラを構えて見ていらっしゃいます。「こんな場所で会うとは珍しいですねぇ」とお声がけをしますとオシドリがこの辺にいるので探しに来られたとの事。
実はこのオシドリ、1月早々に見に行ったのですが、A橋のそばに羽を怪我して飛べなくなり居ついていた個体なんです。怪我が癒えたのか、鈴川を２㎞ほど下りこの場所までやって来たようです。NさんとはNさんのデジカメに保存されている最近撮影されたオシドリの画像を見せて頂いたり、つい先日、鹿を目撃した話などをさせて頂きお別れいたしました。
山下サイクリング橋に到着し堤を歩きながら眼下の河内川にカルガモの親子を探しますが、その姿は見られません。南端まで歩きカルガモ親子がいない事を確認し、また山下サイクリング橋へ戻ります。すると、またもウグイスの鳴き声が！
こちらのウグイスは３～４mほどの距離がありますが比較的近い木の枝に留まり、やはり元気に鳴いております。
今朝の鳥果はウグイス2羽だけでしたが、いずれも写真を撮る上ではかなり近い距離で撮ることが出来、コンデジと言えどもよさげな写真が撮れたと自己満足です(^^)/
もうすぐ、山下サイクリング橋と言うところで、私がカメラをぶら下げて歩いていたからだと思うのですが、散歩中の私よりかなり年上と思われる男性からカルガモのヒナはいるのかとド直球で質問されました💦💦。生憎、今朝はいませんねとお答えし、あそこで見た、ここで見たなどと少しお話をさせて頂きました。皆さん、カルガモのヒナの事、気に掛けられていますね。
今晩から降る、大雨でカルガモ親子の安否が気になるところですが、去年のカルガモ親子も何とか乗り切ってくれました。カルガモ親子達の生命力を信じ、来週元気な姿に会えることを期待したいと思います。
