鳥見日記　意外にも釣果（鳥果）に恵まれた馬入ふれあい公園、初見のノスリに会う

　雨が降りそうな降らなそうな天気です。自転車を漕いで出かける気力もわかず車で図書館経由、馬入ふれあい公園へ向かいます。

　こんなどんよりとした天気では公園にはほとんど人がおりません。トビが木の枝に留まってじっとしています。

　この歩道の先の林の中には野鳥達が沢山いますが、動きが速くて鳥撮が難しい。

　と言いながら、やっとアオジを写すことが出来ました！ここのアオジは警戒心が強いです💦💦。今朝はそれなりに距離をとっていたので何とかなりました。

　さらに枯れ枝に重なるような姿勢の鳥が。曇天なのですが空を背景とすると全体が黒っぽく見え、最初は鳥とは思いませんでしたがファインダーを覗くとシメ！湘南平で見て以来、2度目の遭遇は嬉しい！！徐々にセロトニンが出始めてきます（笑）。

　相模川の中ほどの木の上に猛禽類と思われる鳥が留まっています。ズームを2,000mmまで上げて見ます。尾羽の形状がトビとは違いますし、背中の羽の模様も違います。先日見たチュウヒとは違うし・・・・。帰宅後、図鑑で調べましたら初見（76種類目）のノスリでした。

　林を後にして、お花畑に戻るとモズ子ちゃんがあっちに行ったりこっちに行ったりと遊んでくれます（笑）。

　久々のシメと初見のノスリに会えたのでそろそろ撤収しようかと思いましたらお隣の工業団地から2羽のチョウゲンボウがキィーキィーキィーと甲高い声で鳴きながら飛んで来ます。初めてチョウゲンボウの鳴き声を聞きました！どうやら繁殖期のようで工場の屋上でメスの背中の上にオスが乗るところを見ることが出来ましたが、写真には納められず。