「こんなに寒いのに出かけるの？」と妻に半ばあきれられながら・・・・。天気が良いのでついつい日課となった朝の鳥見兼お散歩に向かいます。散歩と言いつつ、途中までは自転車で時短です。風を切りながら自転車を漕ぐといつ以来の感覚でしょうか？耳が痛い！！！寒波襲来と天気予報は警告を与えていましたが、関西方面とは違いまだまだ暖かいと思っていた地元平塚でも今朝の寒さは段違いです。
高麗大橋に向かう東側の遊歩道から対岸にカモと思われる群れがいます。今朝はコースを変更して高麗大橋を西へ渡り、いったん南に下りカモの群れを見に行きます。
マガモの群れでした。そして上流側からはコガモの群れもやって来ます。
５分程度写真を撮っているだけでも手がかじかんでしまいます。ひとしきりマガモとコガモの写真を撮ったので山下サイクリング橋を目指します。途中、ベテランバーダーさんにお会いしたので、野鳥情報を交換させて頂きます。やはり、タシギの情報はお持ちでいそうな場所を教えて頂きました。私にとってはありがたい存在です！
山下サイクリング橋の堤も風があり、やはり手がかじかみます。カメラの操作をするので右手は素手となってしまいます。（左手は手袋を装着）
風が強い状況でもジョビ子ちゃんには関係ないのでしょうか。河内川の川岸で飛び回っています。その後、ジョビオ君も視認したのですが、ジョビ子ちゃんとは違い警戒心が強いようで藪の中から出てきてくれません。キセキレイも一瞬見かけたのですが逃げられてしまいました。
寒い朝なので長居は無用！と言う事で撤収。しかし、帰路の遊歩道から河内川を見るとハクセキレイと共に先ほど逃げられたキセキレイが河内川を歩いたり飛んだり。
キセキレイは光の加減でその上品な黄色が白っぽく見えるため、堤の上からは見逃していたのかもしれません。久しぶりに見る、キセキレイはやはり綺麗で可愛いです。
今朝の鳥撮の締めは、高麗大橋近くにスズメかと思いましたらカワラヒワ。このところ、カワラヒワとの遭遇率は相当高いです。昨シーズンはこんなに会っていません。
晴天の空をバックに木の枝に留まるカワラヒワ、これまた綺麗ですね。
