ご覧あれ!筋金入りのバーダーが20名以上アオバズクスポットのあちこちに集結しています。いったい彼らは何時からここにいるのだろうか?すでにアオバズク狂騒曲は鳴り響いています。
と言うことで、昨日インスタグラム友のNさんに刺激されてついにアオバズクを観察に自宅から片道5㎞のこちらのスポットに参上。お盆休みも相まって9時過ぎにアオバズクスポットに到着するや、バーダーさん達の熱気が上乗せされた夏の日差しが木陰ながらも突き抜けて来るようです(笑)。
私にとっては初見のアオバズクです。その顔を拝むことが出来るのか・・・。
枝葉が重なっており、アオバズクの顔がよく分かりませんが連写、連写!私の目が慣れてくるとファインダー越しにアオバズクの眼が開かれていることが確認できました(^^)/
バーダーさん達は、「枝被りだ!動いてしまった!」と声に出しながらアオバズクの動きに一喜一憂。皆さんの狙いは雛のアオバズクのようです。
雛が現れるや否や、その場がどよめきます。アオバズクの動きが分からない私はバーダーさん達の望遠レンズの先に視線を泳がします。
バーダーさん達が、「あー、動いちゃった」と言う落胆の声を聴きながら、私のNIKON COOLPIX P950には雛の写真を納めることが出来ました(^^)/
アオバズクの親はあまり動かないので巨木の周りから枝被りし無さそうな場所を探してはその後も写真を撮りました。
探鳥の会「こまたん」のOさんが懸念されているようなバーダーさん達によるマナー違反は見かけられませんでしたが、知らない人が見ればアオバズクの動きに応じて大勢のバーダーさんがぞろぞろと三脚ごと大きな望遠レンズをつけたカメラを持ってあっちにうろうろ、こっちにうろうろする様は異様に映るんでしょうね(-_-;)
私はと言うと、滞在時間15分くらいだったでしょうか、早く撮影した写真をパソコンに取り込んで見たい気持ちの方が強く、撤収することと致しました。
自宅から片道5㎞、door to doorで1時間掛からない鳥撮散歩(ほとんど自転車(笑))でした。雛が巣立つ前までにまた行きたいですね。