コロナ禍では知事の発言権が異様に高まりました。しかし、その判断が必ずしも合理的であるとは言えません。東京都は来週ピークアウトする可能性が高く、緊急事態宣言の要請は踏み留まるべきです。また発令中のまん防を必要以上に延長することのないよう、過去の実例を含め検証していく必要があります。
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) 2022年1月27日
Twitterで本日、三浦さんは来週には東京都のオミクロン株の感染拡大はピークアウトを迎える可能性が高いと言われています。私も弊ブログで際限なくオミクロン株の感染拡大が続くことはないのではと申し上げています。
幾度となく繰り返される、行政の遅きに失する対策とメディアの単なる感染者数の連呼にとどまる報道に辟易としますし、多くの人々がそんな状況から襲われる不安感できっと免疫力が大きく低下している事と思います。
少しくらい希望の持てる情報を提供することは出来ないのでしょうか?
昨日、三浦さんが出演されている朝のフジテレビの番組でも紹介されていますが三浦さんが代表取締役を務める山猫総合研究所を中心としたグループがオミクロン株に関する日々アップデートされたデータを下にシミュレーションした感染者数の推移と、それ以外のいくつかのシミュレーションとの比較のデータを上記のHPにてみることが出来ます。比較されている他のシミュレーションには大きく外れているものが多数あります。それはデータが最新のものを使わないでシミュレーションされているからです。
専門家が分析したんだから・・・・。当然素人の私たちは、「専門家」と言う何が専門で、誰によって認証、認定されたか分からない「専門家」の言うことをただ「専門家」と言うその一言でその「専門家」の言葉を妄信しなければならないのでしょうか??
山猫研究所のシミュレーションの動画を見ると、東京都の感染者数の推移と山猫研究所がシミュレーションしているグリーンのグラフの形状が最も妥当性があるように見えます。
ブレーキをかけるべき年末年始にアクセル全開、そして今度はブレーキをもうかけなくてもよい時期(もうすぐピークアウトを迎える時に緊急事態宣言が発出されそうです)に急ブレーキを踏むような行政の対応へ苦言を呈されている医療関係者は沢山いると思います。しかし、彼らの声はなかなか届きません。
決してオミクロン株を軽んじて良いなどと言っているつもりはありません。正しく怖がり、コロナ感染対策の基本中の基本、3密を避けてあと少しみんなでじっとしていようではないですか。
未来は明るいと信じ、自身の免疫力が落ち込まないよう楽しいイメージを持って乗り切っていきましょう!(^^)!