昨年、母親の入院手術があったため我が家のコロナワクチン１回目、２回目の接種は先ずは母の接種のタイミング以降に予定を立てております。
接種券が届いてから１週間ほど放置していたのですが、平塚市役所のワクチン接種予約のサイトを見ると意外と空いていてすぐに打てる状況でした。１回目、２回目と同じ場所を予約し母が3/25（金）、私は3/27(日）の昨日接種を受けてきました。妻は、かかりつけの病院に今日（3/28)午前９時過ぎに行きます。
母も私も１回目、２回目がファイザー社でしたので今回はモデルナ社です。
母の接種日は平日、空いているだろうなと思いましたが、予約した14時より10分前ほどに会場に到着し、時間前でもそのまま受付、接種をして頂けました。この時、うかつにも身分証明書となる母の保険証を忘れてしまったのですが、口頭による姓名や生年月日などの確認で事なきを得ました。接種後の副作用ですが、88歳の高齢と言うこともあり副作用はあまり出ないと考えておりましたが、軽い腕の痛みが翌日まで残る程度でした。
私の場合はと言いますと、日曜日のやはり14時過ぎの予約。平日とは異なり混雑しているのかなと思いきや、母の時よりは数分待たされましたが、予約の時間よりもやはり早めに接種して頂けました。身分証明書はいつもマイナンバーカードと免許証を持参していましたので母の時のようなことはありませんでした（笑）。
接種した後の飲酒は慎んだ方が良かろうと言うことで、久しぶりの休肝日。リタイア後の生活改善、週に２日程度休肝日を設けていたのですが年が明けてからは休肝日ゼロが続いていました。こんな事もないとお酒を抜けない自分が恥ずかしいですが禁断症状は出ませんでしたのでアルコール依存症にはなっていないようですね。
さて、まだ接種後18時間程度しか経っていませんが軽い腕の痛みだけです。２回目は37℃と少し熱が出ましたがすぐに治まりました。すでに接種をされた中学時代の同級生もさほど副反応はでなかったようですが、彼は接種後からカロナールを毎食後服用していたそうです。twitterで知り合いのご近所に住む方（恐らく50歳代）は一昨日の土曜日にワクチンを接種されましたが節々の痛みと発熱が治まらないとツィートされていました。先週、リモート呑み会を行った際に私より３歳年上の先輩は3回目は打たないと言う判断をされたそうです。彼の両親はすでに他界されており感染のリスクの高い家族がいない、またコロナワクチンの科学的な根拠に疑問を持ち始めたことが理由のようです。さらには奥様のお兄様がコロナ感染後、コロナウィルスは陰性となったのですが３か月以上の入院を経て既往症の悪化により彼と同じ年で亡くなられてしまった事も理由の一つにあるようでした。
妻が明日までに副作用が出るのか出ないのかが少々心配ではありますが、３回目ワクチン接種に関して感じるところは接種を受ける人、接種会場の運営をされる市役所の方々、医師や看護師の方々の雰囲気は１回目の接種の時とは比べ物にならないくらい穏やかで、円滑に接種が進められていたことにとても安心感が得られました。
ウィルスの変異は回避できない事かと思いますが、弱毒化しているようですし集団免疫を獲得しインフルエンザ程度の感染症に成り下がってくれることを望むばかりです。
