潮見カレンダーを見ると今朝は大磯の干潮が10時半頃です。大潮となれば水位はかなり下がるはず。干潮を待たずとも馬入ふれあい公園、相模川には干潟が現れています。総合公園で初めてお会いして、その後馬入ふれあい公園でもお会いしたご婦人が前を歩いたいらっしゃいます。私の事を覚えて下さっており、挨拶もそこそこメダイチドリが来ている事を教えて差し上げます。
私はと言うと早速、サッカーコート近くから干潟に降りて様子を伺います。するとメダイチドリと思われる鳥の群れがやって来て、相模川の上を周回します。暫く待っていると干潟に降りたつではないですか!
一昨日同様、ハマシギもメダイチドリの群れと一緒にやって来ています。生憎の曇天なので写真を撮るには光の量が足りませんが一昨日同様、連写あるのみ(笑)です。
近付き過ぎても飛ばれてしまいますので距離の詰め方がなかなか難しいです💦💦。一か所の干潟にメダイチドリの群れはおりません。3カ所ほどの場所に分かれているので、写真を撮っている内に、どこのメダイチドリを撮影しようか?迷い出してしまいます。
同じような写真が増えているような💦💦。そうこうしていると、群れが飛んでしまいさらに遠くの干潟に行ってしまったので展望デッキへ移動します。展望デッキには「こまたん」のSさんがいらっしゃいました。Sさん、メダイチドリの群れの数を数えられたようで34羽いると教えて下さいます。さすが、探鳥の会方です!「ハマシギも2羽いますよ」と教えて下さいましたが、私もタイミングよくハマシギは2羽視認できました。
展望デッキからのメダイチドリはさらに距離があるので、オギ原に何かいないか探しに行きます。
鳴いている赤っぽい鳥を発見です。手前の枯れたオギが視界を遮り、少し近づこうとしたら10m以上の距離はあったのですがすぐに逃げられてしまいました。撮った写真を見てみるとヒクイナでした。馬入ふれあい公園にも居るんですね。
最後にセッカの写真を撮ろうと試みましたが鳴き声は聞こえるのですが近くに来てくれず😢。あまり欲張ると次回の鳥撮の鳥運が下がってしまうので(笑)、小一時間の滞在でしたが撤収することと致しました。
季節の移ろいは早く桜からツツジへとお花のバトンは引き継がれているようです(^^♪