還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮日記 出遅れた鳥撮ではガビチョウしか撮れません😢

 今朝は馬入ふれあい公園へ行こうと前日から決めておりました。すると、鳥撮の師匠Yさん、すでに馬入ふれあい公園で沢山の野鳥の写真を撮られておりFBに投稿されていらっしゃいます。

 母の食事の世話やら、燃えるゴミのゴミ出しやらを終えて馬入ふれあい公園の駐車場には9時を少し回ったころに到着です。

 会えるかどうかは分かりませんが、期待するのはアリスイとホオアカです。キジの鳴き声も聞こえ、何か野鳥の写真は撮れるだろうと呑気に構えております。

 オギ原に向かう途中、カメラを携えた女性の方に挨拶をされます。リタイアしたとは言え、長年鍛えた営業のスキル!人の顔は一度見たら忘れません。先日、総合公園のバードウォールでお会いした方です。その話をさせて頂くと、私の事を思い出されたようで、しばし野鳥の情報交換です。

 ウグイスを撮り損ねたと残念がられていらっしゃいます。そしてホオジロは沢山いますよと教えて下さいます。

 風車近くに居るであろうアリスイ、ホオアカを探しては見るものの、またも空振りです。ならばホオジロでも良いのでと言う事でオギ原に向かうと数羽のトビがオギ原に向かう上空を旋回しています。

 先日、オオハムを見た辺りまで歩いて行くと目の前にガビチョウがやって来ました。

 ガビチョウに会えのは久しぶりではあるものの、外来種とあってあまり有難みを感じないのは私だけでしょうか。

 とは言え鳥撮日記を標榜している以上、その日の野鳥の撮って出しは私の矜持!などと大袈裟すぎますが、気が付けば枝被りを避けながら何枚も写真を撮る私です(笑)。

 その後、キジを探すもキジのねぐら近くで竹を切っている人がおり出てくる訳もなく。再度風車近くで野鳥を探してもアオジばかりです。

 諦めてトボトボ歩き出すと「こまんたん」のSさんとお仲間お二人が三脚にスコープを乗せて歩いて来られます。

 Sさんには、先日私が偶然にも撮影出来たオオハムの識別のご助言を頂いたことのお礼を申し上げ、ホオアカを探しに来たことをお話ししますと・・・・。「さっき、展望台のそばにいましたよ!写真も撮りましたよ」と仰るではないですか😢😢。野鳥の会の方ですから探鳥はお手の物だと思いますが、探鳥眼の違いを痛感する次第です💦💦。

 最後の最後は、上空で囀るヒバリが地上に降りるのを待ち構え、締めの写真にしようと思ってもヒバリに逃げられてしまいます。今朝は出遅れがかなり響いたようで、つくづく鳥運にも見放された朝となってしまいました。