今朝は久しぶりに馬入ふれあい公園へ行く事に。日曜日なので駐車場が一杯の可能性が高く自転車で。久領堤近くではオオバンが2羽泳いでおりました。地味な鳥なのですが、いよいよオオバンが群れてくる季節なんでしょうね。
潮見カレンダーを見てから出かけたので展望台から見る相模川に干潟が出現していない事は分かってはおりますが・・・。取りあえず展望台へ。バードウォッチング用のスコープで対岸を見つめていらっしゃる男性がお一人。何か野鳥が居るのでしょうか？私もNIKON COOLPIX P950、2,000mmズームで眺めますが野鳥の影すら確認できません。
その時、オギ原の方で2羽の鳥の姿が！ノスリかミサゴ？？取り急ぎ、自転車でオギ原の方へ向かいます。すると途中でお仲間二人を携えて「こまたん」のSさんがいらっしゃいます。挨拶を交わして、「何か居ましたか？」と伺いますと、「ノスリが居ますよ！」との事。やはり、先ほど見た鳥はノスリだったようです。先日もノスリであろう野鳥を見たものの、まともな写真は撮れませんでしたので、期待はそこそこに先に進みます。しかし、すでにノスリの姿は見られず。そこで久しく会えていないキジは居ないか？探してみますがやはり居ません。お隣の工業団地のT社の屋上近くに住み着いているチョウゲンボウはどうかと言うと、やはり姿は見られません。
諦めムード全開です😢。
と言う事で、アゲハチョウ、モンシロチョウの写真に逃げてしまう私です（爆）。ムナグロを追いかけてからどうも鳥運がダダ下がりのようです。鳥見仲間は皆さんムナグロと出会われ、FBやインスタに写真をポストされております。他人をうらやんでもしょうがない事は百も承知ですし、それぞれが置かれた環境が違います。母を介護しながらの鳥撮には限界もあるのでしょう。しかし、人の欲と言うのは蓋をすることが出来ないようです。鳥撮の日々を重ねれば重ねる程、変な欲が出て来るようです。65歳にもなって修行が足りません💦💦。
と言う事で、「そんな日もあるさ」と自分に言い聞かせ馬入ふれあい公園を撤収です。己の未熟さ省みながらと言うほど大げさなものではありませんが、相模川を並行している大きな遊歩道を思いっきり自転車を漕ぎ進めます。往路でオオバンを見た久領堤近くに来ると、何やら川岸のコンクリートの堤の上に野鳥が居るではないですか！
寒いからなのか体を丸くしたイソシギです！！シギチは大好きな野鳥。先ほどまでの沈んだ気持ちが一気に明るくなります。幸せホルモン全開なんでしょう（笑）。何と単純な自分と思いながらもその後の足取りはとても軽く感じながら帰宅致しました!(^^)!
