還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮日記 まさかコチドリの雛が孵っているとは!

 5月の下旬から相模川金目川ではよく聞くコチドリの声が何と住宅街である我が家の目の前の造成地から聞こえるようになりました。

 今朝も鳴き声が聞こえるので2階の窓から造成地を見ていると、何と雛と思われる鳥がちょこまか造成地を歩いているではないですか!!家を出て、造成地の周囲を歩きながら目を凝らします。すると道路から5mほどのところで成長と変わらない声量で鳴きながらコチドリの雛が地面を突いています。

 雛の傍では親鳥が見守っています。思い返せば5月の末に造成地の地面にうずくまっているコチドリの写真を撮っておりました。

 その時はまさか?と思っていたのですが抱卵していたんでしょう。しかし、コチドリが河川で営巣できず住宅街の造成地までやって来て営巣する事は憂うべき事態ではないでしょうか。地元平塚は野鳥の宝庫、自然豊かな街なのですがこんなことが起きているなんて!!自分が鳥好きにならなければ知る事の出来なかった事実、何だか悩ましい気持ちが湧いてきます💦💦。

 と言う事で、本来の鳥撮散歩に出かける時間を大幅に遅れてしまいましたが、河内川のカルガモ親子の安否確認へ。ウォーキングも取り入れたいところですが、今朝は時間に余裕がないので自転車で山下サイクリング橋へ一直線です(笑)。

 早朝に安否確認へ出かけられたYさん、FBに5羽のヒナを連れたグループと9羽のヒナを連れたグループの写真を投稿されていらっしゃいましたが、私が到着した時には5羽のヒナを連れた親子しかおりませんでした。それでも、散歩されている方々は嬉しそうに川を泳ぐカルガモ親子の姿を眺められていらっしゃいました。