還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

造成工事終了まで後3週間

 2023年3月5日時点、我が家の前の造成工事の様子です。昨年の6月28日より始まった団地の解体工事は年末に終了し更地となりました。そしてその後、造成工事が始まり下水や給水の工事が始まっています。

 約1か月後の4月2日の状況です。

 3月から1カ月ほど経過すると下水工事はマンホールと給水用なのか塩ビの筒が地上に露出しているだけです。そして2本作られる行動が作られ始めています。

 更に1カ月経過した5月3日。GW中の5/3からの5日間は工事はお休み。束の間の静寂です。L字の公道と直線の公道が形作られています。

 この道路をならす為のローラー掛けする重機、コンバインド振動ローラーがうるさい!そして家にその振動が伝わり気持ち悪い日が続きます。

 団地の解体後の更地は9,000平米。しかし市の条例で一度に開発できるのは5,000平米まで。ですので現在造成されているのはその5,000平米の土地です。33棟の家が建つ予定、小さな公園やブロックで囲ったゴミ置き場も作らないとなりません。

 33軒もの家が建つのにゴミ置き場が2カ所しかないのは??しかし当初は1か所しか作らない予定でしたから住民説明会で周辺に住む私たちからの提案を聞いてくれたようです。(ゴミ置き場が遠すぎると、心無い新居人がいると私たちの班のゴミ置き場やほかの班のゴミ置き場に勝手に捨てられると言う懸念があったので業者に対して強く申し入れをしたのです)また、ゴミがカラスや風などで周囲に飛び散らないように1mではなくそれよりも高い囲いを作るようにと提案したことも聞き入れたようです。(ゴミ置き場の前に家を建てる方は相応の負担、迷惑は被りそうですね)

 家を購入する事は大変なことですが、その場所で生活する時に、燃えるゴミ、資源ごみ、不燃ごみなど生活すれば必ず出てくるゴミを回収してもらう場所は誰が確保してくれるのか?当たり前にそんな場所はあるものと思って家を建てるのかもしれませんし、25年前、我が家を立てた時も電信柱すらあるものと思っていましたがそうではありませんでした。市や自治会との連携なくしてゴミを回収してもらう場所を確保する事は出来ません。

 公道の周りをよく見ると家を建てるであろうそれぞれの玄関の前に上水、下水他の管が地表に出ています。これらの管の後ろに家が建つのでしょうね。

 工事業者から近隣住民へ渡された工程表では5月末で工事は終了予定です。その後は家々が建っていくのでしょう。そして我が家の西側の眺めは新たに立つ家で塞がれてしまうんでしょうね😢。