還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

4カ月ぶりの歯科検診

photoACより入手

 今朝は4カ月に1度の歯科検診です。昨年の12月の検診と比較するとプラークスコアが格段に良い値になっておりました!

 歯科検診をされたことのない人はいないと思いますが、赤く染められた自分の歯を見て、歯の磨き残しを歯科技工士さんに指摘されて始まるのが歯科検診ですよね(笑)。

 この検診を受けるにあたって、自分なりに戦略を立てて今回は臨みました(大袈裟ですよね)。何回もの歯科検診の前には入念に歯ブラシで磨いてもプラークスコアはあまり改善されないように感じていたので、今回は歯間ブラシで丹念に歯の間を掃除することとしました。これがバッチリだったようで、28本の歯が対象(銀歯をかぶせている歯が何本かありますので)で対称面としては112面をチェックするのですが前回は磨き残しが27面に対して今回はたったの6面でした。

 90歳で他界した父は入れ歯ではなく自分の歯で食事をしておりました。そんな父に似て私も歯は丈夫でして、毎食後など歯を磨くことはありませんし、12年ぶりに虫歯が見つかり、その治療をきっかけにこの2年ほど歯科検診を受診している状況です。

 定かではないのですが、虫歯菌に罹りやすい人とそうでない人がいると聞いたように記憶しており、私はその特性を父から受け継いだようです。(母は総入れ歯ですが)弟も歯は丈夫です。

 虫歯など歯のトラブルで苦労されている方には申し訳ないのですが、私の場合、歯磨きも上述しましたように1日1回程度で日々の歯のケアはいい加減です。そんな状況の中で、歯科検診前の歯間ブラシを丁寧に行う事で歯垢は取り除かれてしまうようです。

www.kobayashi.co.jp

 尚、私が使っている小林製薬の歯間ブラシは使い捨てタイプで少し力の加減を間違えるとブラシの部分が折れてしまいます。その事を先生に申し上げましたら先生からはL字の歯間ブラシを推奨されました。

youtu.be

 歯と歯茎の隙間に応じてMサイズとSSサイズを使い分けるとよいと教えて頂きました。またこちらの歯間ブラシは3週間から1か月くらいの耐久性があるそうです(^^)/

 歯磨きよりも歯間ブラシの効果の方が大きいようですのでご存知ない方はぜひ試されてはどうでしょうか。