還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

海はキラキラ 久しぶりに探鳥の会の方と談笑

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 風が心地よいと言うよりは、少々、強く体に当たってきます。まあ、汗がすぐに蒸発するのでやぱり心地よいですかね。昨日は午前中、運転手をやらされていたのでお散歩はお休み。

 平塚海岸沿いから見る遊歩道は海がキラキラしております。キレイですね(^^)/

 トコトコ、足早にウォーキング。いつものように大磯照ヶ崎海岸に到着。顔なじみとなった探鳥の会、「こまたん」の平日メンバーの方がいらっしゃいました。

 15年以上前(2004年)に「こまたん」から出版された「アオバトのふしぎ」はすでに絶版。アマゾンで中古の本は購入できるのですが、別の「こまたん」メンバーに伺うと「図書館で借りれますよ」とのこと。早速近所の南図書館へネットで予約をすると翌日には借りる事が出来ました。

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 私はこの本の感想を話したくてしょうがなかったので、今朝は待ってましたとばかりに平日の男性メンバーさんに「アオバトの生態を探る、ノンフィクションとしても面白い本ですよね!」「丹沢まで子育てするアオバトを探しに行かれたこと、こまたんメンバーの皆さんの熱意がひしひしと伝わりますよね」

「絶版ですが、増版出来ないんですか?」「今ならクラウドファンディングとかでやれませんか!?」矢継ぎ早に色々な事を言う私に、私よりも年長である先輩メンバーさんは一つ一つ丁寧いに答えて下さいました。人格者ですよね!!

 この本自体はすでに版が無く、主に本を書かれた責任者の方が亡くなられており増版できないそうです。また最近の調査ををまとめて続編を作る人的なリソースも無いそうです。(残念)

 その後も野鳥の会などを通じてアオバトの生態に関する調査は文献として発表されているそうですが、やはり我々素人がそれを読むのは敷居が高く、「アオバトのふしぎ」と言う本以外このような本が日本にないと言うのは本当にもったいない限りです。

 本の話で盛り上がってしまい、肝心のアオバトの写真は、まあまあ許せる写真は1枚しか撮れず・・・・・。

miyabi1958.hatenablog.com

 しょうがないからと言う訳ではありませんが、カモメと昼間の月の写真を撮ったのち、和菓子屋さんで羊羹と豆大福を買って帰路に着きました。

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