午前中は先の日記に書いたように眼科へ行っていたので鳥見はお休み・・・・。のはずでしたが（笑）、昼食後に軽い食後の運動を兼ねて大磯照ヶ崎海岸まで行く事に。
平塚海岸の遊歩道、自転車を漕ぐも向かい風が強い強い。波が高く荒れ模様の海です。
照ヶ崎海岸展望台に上がる階段の下、いつもは自転車やオートバイが数台停まっているのですが１台も停まっていません。
海岸に降りると、たったお一人だけ女性のバーダーさんがいらっしゃいます。まだまだ酷暑厳しく、潮は満ち風強く波の高い状況なので、アオバトの写真を撮りに来られている方はいないと思ったのですが・・・・。
大きな群れは来ませんが10羽から20羽くらいの群れが結構な頻度でやって来ます。岩礁の大半が海面に隠れてしまうのでアオバトが海水を飲む場所も限られてしまいます。太陽の位置はと言うと東側に移動しているので暗く黒く映ることはありません。しかし、早朝のベストな光線から比べるとかなり厳しい💦💦。
女性のバーダーさんは熱心にアオバトの撮影をされていらっしゃいます。10m近く距離を置いて写真を撮る私から、海岸にたったお一人しかいない女性の方へ話しかけられるわけもなく。
ところが、暫くするとその方が私の方を向いてお辞儀をされるではないですか。何か話をされたいのかと思い、近くまで伺うと「インスタグラムされてますよね？」と言われるではないですか。「インスタグラムで顔写真を拝見していますから」と言われます。「あー、そうなんですね」「何というお名前で投稿されていらっしゃるんですか？」と逆に伺いますとGさんと仰るではないですか！！かねがね綺麗な野鳥の写真を撮られる方だなぁ～と感心していた方であることが分かりました！
お話を伺いますと野鳥の写真を撮り始めて3年ほどのキャリアと仰います。カメラはNオリンパス OM-1、500mmの望遠で写真を撮られているとの事。私も3年ほどのキャリアなのですが、Gさんのインスタグラムの美しさ、これほど腕の違いがあるとは！！！精進しないとなりませんね。
インスタグラムやFBでフォローしあうだけでお会いした事のない方と初めてお会いすると、ついついテンションが上がって色々とお話をしてしまいます。しかし主婦であるGさんが、ようやく鳥撮の為に捻出された貴重な午後の時間を雑談で潰してしまうのは申し訳なく、照ヶ崎海岸には30分ほどの滞在で撤収いたしました。
さて、自己責任なのですが（笑）、ブログやらYou Tube、インスタグラムでは、ランニングキャップを被っての顔出し写真を載せております。あんな小さな写真でも皆さんから識別されてしまう事に驚きを隠せません。
