還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

老々介護 いよいよホスピスへの入院

 昨日、入院調整して下さるホスピスの担当の方と1週間ぶりに電話をさせて頂きましたが、未だ満床との事。同日、隔週で訪問頂く訪問看護をして下さる方にパルスオキシメーターで母の飽和酸素濃度を測って頂きましたら、95%。2週間前は99%だったので、やはり肺へのダメージが進行しているのかも?

 ホスピスへの入院調整が出来ないので、本日は来週の糖尿病の診察前の血液検査に病院へ行く事にしました。いつもより30分ほど早起きして母にも朝食を早めに済ませてもらいます。

 病院へ行くタイミングを調整していると朝の9時前なのに架電!!何とホスピスの電話番号が表示されています。急いで電話に出ると昨日の夕方、話をさせて頂いた担当の方から。何事?と思いながらお話を伺いますと、個室ではないですがベッドの空きが出ました!との事。2度も空振りした後なのでビックリです。明日の午前中に入院できますか?との問いに即答で伺えますと答えます。

 妻の協力を仰ぎながら入院の準備はほとんど完了しており、ホスピスからの電話の後は、上着に靴下やら下着にパジャマを数日分カバンに詰めます。残っている薬をまとめたり紙おむつ、尿漏れパッド、お尻ふき、ティッシュペーパーと他にも必要なものをカテゴリー別にカバンなり、袋なりに詰めて行きます。

 忘れてならないのは、ホスピスに提出する書類関係。署名、捺印をしながら作成して行きます。

 乳がん以外にも過去に腸閉塞で2回入院している母なので、入院に必要なものはほぼ準備できており、不足分もこの数日で買い足しております。

 母の夕食後、本日は入浴の日なので最後の入浴介助をしながら母の背中を流してあげました。