還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮散歩 ヒドリガモの群れを探し、その後は照ヶ崎海岸から明治記念大磯邸園まで

 今朝のコースは西へ。先ずは花水川橋付近に居たヒドリガモの群れがどこに行ったのか探しに行く事に。

 花水川橋より遊歩道を北へ進みます。下花水橋の先の西側の遊歩道はすでに2年を超えて護岸工事の影響で通行止めなのですが、途中まで通れるようなので進みますと、居ました!居ました!ヒドリガモの群れ。

 ヒドリガモは各個体の成鳥の度合いで色見が違います。オスなのかメスなのかエクリプスなのか・・・💦💦。私の存在を気に掛けたのか金目川の反対側へ少しずつ移動されてしまったので、次なる目的地の大磯照ヶ崎海岸へ。

 大磯照ヶ崎海岸のアオバトはすでに終認を迎えたのでしょうか?「こまたん」のHPを拝見しましても11月はアオバトの飛来状況の観察記録は3回。その記録によりますと飛来数は激減しております。と言う事で、10分少々で照ヶ崎海岸を後にします。

 そして今朝の最終鳥見ポイントは明治記念大磯邸園。しかし、到着し邸園を見回すと係りの人達が園内の掃除をされています。ブロワーが大きな音を立てて、枯葉などを吹き飛ばしています。そしてそれを熊手で集める方がおり、これでは野鳥が集まってくれる訳がありません😢😢。

 このところ、明治記念大磯邸園を訪れる時間帯が悪いからなのか、かなりの頻度で園内を掃除されている場面に遭遇します。

 残念な気持ちを抱きながら撤収しようとしましたら、モズの高鳴きが聞こえます。10メートルほどの木のてっぺんで鳴いております。木の上であれば掃除をされる係りの方を恐れる必要はないですね(笑)。

 締めは高鳴きするモズ吉君の写真を撮って撤収することと致しました。