還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

アオバト日記 2023/07/04 今朝もアオバトの飛来は少ないですが、初見、初撮りのヒメウ(証拠写真程度です💦)

 7月に入って初日のアオバトウォッチング。一旦、6時前に起きるも二度寝(笑)。と言う事で母の朝食の世話を終えて照ヶ崎海岸には8時45分頃到着。あまりバーダーさんはおらず8名前後。その中でベテランバードウォッチャーの女性の横が空いていたので「おはようございます!」と挨拶をさせて頂き陣取ります。バーダーさんとは異なり、カメラは持たれていません。双眼鏡と45倍の望遠鏡を三脚に立ててアオバトの飛来を待たれています。

 最近のパターン(笑)となった、アオバトの飛来状況を伺いながら相手が話好きかどうか探ります。「あまり飛んでないみたいなんです」と飛来状況を教えてくださいます。少々、話をさせて頂くととても親切な方で当たり前ですが鳥好きな方です。

 「ヒメウがいますよ!」と教えて下さり、三脚の上に固定された望遠鏡を覗いてみてはと薦めて下さいます。望遠鏡を覗かせて頂きましたがタイミング悪く海に潜ってしまいました。その後、肉眼でもその黒くて細い姿をぼんやりと捉えられたので何枚か写真を撮りました!

 うーん、NIKON COOLPIX P950の限界を超えている証拠写真程度のヒメウの写真。そうは言っても、この時期にヒメウとは!!85種類目の初見初撮りとさせて下さい。ベテランバードウォッチャーさんに教えて頂けなければ、どうせウミウと高をくくっていた事でしょう💦💦。とても有難い事です!(^^)!

 ベテランバードウォッチャーさんとは鳥談義に話が咲きます。アオバトの飛来は10羽前後の小さな群れしか来ませんし、海水を飲まずに帰ってしまう群れもおります。時期的にもっと沢山のアオバトの飛来があってもよいのではと思うのですが。

 ベテランバードウォッチャーさんはアオバトの嘴や胸と言うか喉の辺りが赤い事を(上の2枚の写真、1枚目は右のオス、2枚目は上段にいるオスのアオバトの喉が少し赤く染まっています)ご指摘されます。今朝は、「アオバトのふしぎ」をランニングバッグに入れていたので、すかさず本を開いてノドアカの事を説明させて頂きました😊!

 アオバトの飛来、先月末から9時前後の時間帯だからなのでしょうか?イマイチです。しかし、そこへ珍客の登場です。

 アオサギが群れて飛んで来ます。そして何羽かは岩礁の上に留まって一息ついておりましたが、すぐに飛び立って行きました。アオサギ金目川に行けばいつでもどこでも見られる野鳥ですが・・・・。まさかこんなところで会うとは思いもよりませんでした。

 ベテランバードウォッチャーさん、7時半にこちらに来られたとの事で帰り支度を始められています。周囲にいたバーダーさんも気が付けば皆さん帰られてしまい、10時少し前に私も撤収することと致しました。明日は頑張って早起きして、早朝でのアオバトの飛来状況を確認したいと思います(^^♪