還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮散歩 ダツを採餌するウミウ@大磯照ヶ崎海岸

 このところ、運動不足が否めない状況が続いています。鳥見が楽しく、その分、運動量は減っているからです。運動不足解消に加え、今一度、あの可愛らしいミユビシギに会えないか!?と言う事で、大磯照ヶ崎海岸までウォーキング。

 途中、市民活動の一環で防災林伐採反対のプレートを掲示されているお宅の写真を撮ろうとカメラを取り出すと・・・・。マイクロSDカードが入っていない😢😢700mほどの道のりを引き返すことに。妻が「どうしたの?」と不思議がります。事情を説明、パソコンに差したままのマイクロSDカードをカメラに入れて再出発。

 平塚海岸の遊歩道、飛砂除の竹柵の上にはジョビ子ちゃん。1羽目、2羽目とカメラを向けると逃げられてしまいましたが、最後の竹柵で3羽目で愛らしいその姿を捉えられました。遊歩道ではイソヒヨドリのメスもおりました。

 さほどの釣果(鳥果)を期待できないコースなのですが、いつもの野鳥達のお出迎えは嬉しいものです(^^♪

 大磯照ヶ崎海岸に到着し岩礁の上を見回しますが鳥の姿は見られません。

 沖では黄色い船体は珍しい釣り船が走っております!距離があり、撮影には厳しいなと思いながらファインダーを覗きますと、何度も潜っては浮いてくるウミウが何やら咥えております!!

 細長い魚を咥えていました!この魚はどうやらダツのようです。釣り人や、サーファーには尖った口が恐れられている魚のようです。2,000mmズームのお陰で何とか面白い写真が撮れました!大磯照ヶ崎海岸は夏場のアオバト以外に、冬場でも鳥見を楽しめる場所かもしれません。

 帰路では久しぶりにイソヒヨドリのオスが遊歩道脇の塀の上に留まってくれました。ウォーキング重視で出かけたのですが予想外の釣果(鳥果)を得られた鳥撮散歩となりました。

 そして最後の最後に漬物屋の社長、ジョギング帰りの伊藤さんにお会いしました。昨日のKさんやYさとよもやま話に花を咲かせましたが、今朝も伊藤さんの楽しい話を聞かせて頂きました。伊藤さんは70歳近いお歳と思われますが、会社関係のお仲間と本厚木、海老名と3軒も飲み屋さんを梯子されるとは豪快過ぎます(笑)。

 ウォーキングに出かけた時は曇っていたのですが、帰路は晴れ間も覗き暖かくなりじんわり汗をかきそれなりの運動も出来たように思います。