還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮日記 黄葉と落葉そしてキセキレイ@平塚市総合公園

 鳥に出会うと最大8時間、心の健康が向上すると言う研究結果があるそうです。

karapaia.com

 私は心の健康の向上と言うよりは、すでに依存症(爆)かもしれません、昨日一日、鳥見に行けないだけで落ち着きません。今朝も庭のリフォームで早朝から業者さんが来られるし、天気も良くないし・・・・。鳥見は無理かなと決めつけておりましたが、業者さんと打ち合わせを終えて総合公園へ車で行っちゃいました。

 小学生の団体さんで賑やかです!銀杏(ぎんなん)なのか落ち葉なのか拾っている子供達、ドッジボールをしている子供達。曇天のなか、小学生の元気さが園内を明るくしてくれているようです。

 黄葉した銀杏(イチョウ)は落葉し黄色の絨毯が園内のあちこちに広がっております。

 さあ、いつものように先ずはバードウォールから池を覗いてみます。マガモの番が何組か泳いでいるように見えます。

 紛らわしいですが、下の写真は翼鏡が緑色なのでコガモのメスです。

 木の枝の上にはマガモのオスは分かるのですがお隣はマガモのメスなのかカルガモなのか?組み合わせからはマガモのメスの方が妥当でしょう。

 一瞬、マガモと間違えそうになりましたがコガモも居りました。と思ったのですが、ヨシガモの比繁殖羽であるエクリプスでは!?喉が白く、背中の羽にコガモなら黒く細かい波状斑があるがそれが見られません。後ほど、FBの鳥見グループでカモに詳しい方からコメントを頂き、すでに繁殖期のヨシガモとご教示頂きました!

 その傍にいたのはコガモのメスでしょう。いや、ヨシガモのオスがいるのであればヨシガモのメスと言う事になるのでは。いずれにしてもマガモのメスであれば翼鏡が緑色と図鑑に書いてありました。この個体はそれが見られないのでコガモではなくヨシガモかと思います。あー!!、コガモヨシガモの区別、この時期は難しいしメスはもっと難しいです。この個体も先ほどのFBの鳥見グループの詳しい方からコガモではとのご指摘を受けました!

 マガモと言うシンプルな名称から想像できない美しさと思うのは私だけでしょうか(笑)。

 さて、このバードウォールを覗いた後は、池の反対側になるバードウォールからもう一度、池の様子を伺います。すると、何やら尾を振る小鳥。ハクセキレイかなと思いましたらキセキレイです!

 結構、尾を素早く降っているので写真では尾だけがぶれて見えます。

 鳥モード連写だったのでシャッタースピードが遅かったようです。かろうじて、この1枚は尾も何とかぶれずに映っていました。

 バードウォールを後にして、日本庭園に行きました。

 ヤマガラが目の前に現れてくれたのですが、全てピンボケ(残念)。日本庭園は、モミジの紅葉そして落ちた葉で地面は紅色に染まっております。

 落葉もそれはそれで風情を感じますよね。と言う事で小一時間、心癒される時間を過ごして撤収いたしました(^^♪