還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮日記 大潮なので雨が降る前に馬入ふれあい公園へ

 今朝は雨で鳥見は無理だと思っていましたが、母の朝食の世話を終えても雨は降って来ません。潮見カレンダーを見ると、10時41分、大潮の干潮!!馬入ふれあい公園相模川を臨む展望台から干潟に集まる鳥見に期待です!(^^)!

 9時過ぎに駐車場に到着。いつものように展望台より南側から干潟に降りてみます。

 魚を狙っております。

 距離が遠く、曇り空の下は撮影には不向きではありますが何とかササゴイの採餌シーンを撮ることが出来ました!(^^)!

 場所を移動して展望台から干潟を見渡します。

 遠くにチュウシャクシギを思わせる鳥のシルエット(写真に赤丸を付けています)💦💦。手前の干潟でも厳しい時もありますが、奥の干潟の撮影はさらに大変。2,000mmズームに加え、デジタルズームで目一杯、ファインダーを覗きます。

 チュウシャクシギは干潟の上を南側に向かって歩いて行きます。途中、向きを変えると向かい風のようで羽が風でめくれあがっています(笑)。コチドリが鳴きながら干潟の上を飛ぶのですが2羽と少なく、干潟に降りると色が同化してしまい見つけられません。そろそろ撤収かなと考えていると、「こまたん」のSさんが展望台に来られました。軽くご挨拶をしたところに今度はKさんがニコニコされながら登場!!誰かいるのではと考えられて足を伸ばされたそうです。

 そこからは、Kさんが撮影された、ウズラシギやキョウジョシギ、はたまた相模川の対岸の河口側の鳥見ポイントの場所などを教えて頂きました。他には大磯照ヶ崎海岸の話や、昨日写真を撮られたササゴイのお話などを聞かせて頂いたりと鳥談義が尽きません。キャップが風で飛ばされそうなくらいに風が強くなってきましたが、コアジサシが何度も相模川にダイブして採餌しています。Kさんとは30分くらい談笑させて頂き、そろそろ帰りましょうと言う事でお別れする事と致しました。鳥撮の最後は、お花畑に撒かれた種を食べているカワラヒワの写真を撮って撤収することと致しました。