中潮の干潮が9時過ぎと言う事で、快晴の朝、馬入ふれあい公園を目指します。平塚漁港より少し北側にも干潟が出来ています。恐らく、この場所に5月10日、11日にウズラシギが来たようですが・・・・。
ウェルカムバードはカワラヒワでした。なんだかモコモコしています(笑)。
続いてやってきたのはキアシシギ。最近、相模川ではあちこちで見られますね。暫く干潟を見ていましたが他に野鳥はやって来ないようなので帰りにまた寄る事として馬入ふれあい公園を目指します。
途中、草むらに降り立つ鳥がいたので自転車から降りて撮影。この時期、常連のヒバリでした。
馬入ふれあい公園に到着後、先ずは展望台より南側の場所から干潟におります。今朝はバッチリ、ササゴイを撮影することが出来ました。少々、近づいたからか直ぐに飛び立たれてしまいました。
展望台の上には男性がいらっしゃいます。実は先日、初めてお話させていただいた「こまんたん」のSさんでした!
展望台について、Sさんにご挨拶をさせて頂きます。一度しかお会いしていませんでしたが親しげに色々と今朝も野鳥の話をして下さいます。展望台から見る相模川の干潟ではササゴイ、キアシシギ、コチドリがやってきてくれます。
Sさんからは昔の相模川河口は野鳥の宝庫だったんですよとのお話を伺いながら雑談をしていますと、30代前後と思われる外国人の男性が望遠レンズを付けた一眼カメラを携えて展望台にやって来ました。「おはようございます」と丁寧にあいさつをしてくれます。
何とはなしに、その男性の方にあそこにササゴイが居ますよ、キアシシギが居ますよ、コチドリも居ますよなどと話しかけますと、日本語が上手な方で、知人に紹介されて初めて馬入ふれあい公園に来られたと話してくれます。茅ヶ崎にお住いで主にお子さん向けに英語を教えてられるそうです。今日もこれから仕事なんですよと話されていました。
彼の口から「Short tail XXXXX]と英語で野鳥の名前が出てきます。ひょっとしてウズラシギの事を言っているのかなと思いウズラシギ?と聞きますとそのようです。探鳥の会のSさんですが、ウズラシギが相模川に入ってきたことはどうもご存知ないようでした。以下、Y師匠のインスタグラムでその時の様子が投稿されております(^^♪(4枚目の写真です)
帰宅後、外国人の英語教師の方の言葉を頼りに調べると「Short-tailed Sandpiper」がウズラシギを指すようです。聞き取れたのはShort tailまででした(笑)。
鳥好きが高じて、色々な人と話が出来る事はリタイヤ生活、コロナ禍で激減した他人との関りを一気に挽回するかのようで嬉しい限りです。
帰路、最初に寄った平塚漁港そばの干潟ではコチドリが餌を求めて干潟の中を歩き回っておりました。
相模川のコチドリ。干潟に採餌に来たようです。可愛いです!(^^)! pic.twitter.com/DGAQUS8Evr
— 走ることを忘れたメタボおじさん (@Mr_MO_san) 2023年5月16日
You Tubeで動画を投稿するより、30秒ほどの動画をTwitterに投稿してそのリンクをブログに張り付ける方がお手軽ですね。