寒い朝ですが、少々ご無沙汰の馬入ふれあい公園を自転車で目指します。トラスコ湘南大橋の温度計は5℃!でも、思ったより寒く感じないのは慣れて来たからなのか。
馬入ふれあい公園手前、JRの高架下そばではオオバンとヒドリガモが仲良く泳いでおります。
馬入ふれあい公園で野鳥を探すも見当たらず。隣接する工業団地の電信柱に鳥が留まってくれました。昨日に引き続き、イソヒヨドリ。今朝はオスのイソヒヨドリです。
野鳥を探しながら園内を自転車でゆっくり走っていると、高い木の枝に留まる鳥が。メジロが留まっておりました。しかし、その後がサッパリです。
いつものように、最後の周回をと言う事で園内の遊歩道をゆっくり鳥を探しながら自転車を漕いでいると、畑の地面を熱心に突いている数羽の野鳥。
あー、タヒバリだよね。と言う事で何枚も写真を撮ります。
帰宅後、図鑑を見たりネットで調べたり・・・。ヒバリなら冠羽が立っているはず。
うんうん、冠羽は立っていない。
いえいえ、冠羽の立っている個体もいるではないですか!?タヒバリ?ヒバリ?どっちなの??ネットで調べますとどうやら繁殖期を終え、秋、冬は群れで地鳴きしながら生活しているようです。大空高く飛ぶわけもなく、さえずることもしておりません。そして冠羽を立てるのはこの時期ですと興奮している個体だそうです。また、馬入ふれあい公園では春から夏にかけて何度もヒバリは見ています。金目川で最近見かけたタヒバリと比較するとタヒバリよりも色見が濃い事もあり、今の段階ではヒバリと言う事にしたいと思います('◇')ゞ
鳥見歴も月日を重ねるごとに、野鳥の生態に関する知識も増やしていかないといけないなと思う次第です。