還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮散歩 大磯町営プールにやって来たのはホシハジロ

 照ヶ崎海岸を望む展望台から見る富士山は、昨日の富士山かと思うくらい雪の付き方がそっくり。展望台の後ろにある大磯町営プールを見てみると何やら鳥が1羽おります。

 光の加減で、黒っぽく見えるので「エッ!カラス?」と思いましたが、ファインダーを覗くとホシハジロではないですか。

 ホシハジロは、夏場に金目川、平塚大橋付近で初めて見た鳥です。こんな場所に飛んで来るとは!

 さて、今朝はこの場所からは1㎞ほどの場所にある明治記念大磯邸園を偵察に(笑)。途中、太平洋自転車道からは、今年6月にも見たことのある海上自衛隊の輸送艇が見えるではないですか。

 カバーが掛かっていますが、20mm機関砲も装備されています(汗)。6月は浜辺の近くまで来て船の前方部を開けていましたが、今朝は停泊しているようでした。

miyabi1958.hatenablog.com

 と言う事で、よそ見はそこそこにして、明治記念大磯邸園に到着し、ヤマガラなどが寄ってきてくれた鳥見ポイントに行きますが、常連の親子のハクセキレイ(子供は灰色です)が私の周りを歩き回るだけ。

 この場所を離れ、少し先を歩いていると、草むらの中を動く野鳥の影。

 今回で3度目、ビンズイでした(過去2回は鴫立川で見たのですが、この場所とは1㎞ない距離なのでビンズイの行動範囲の中なのでしょう)。採餌しながら草むらをあちこち歩き回っています。自分でも感心したのですが10mほど先の小さな影をよく見つけられたものです。

 邸園の中を後少しだけ歩いていると、最近出来たのでしょうオシャレな東屋が。

 古河市兵衛と聞くと、足尾銅山の炭鉱夫たちを過酷極まりない労働環境にさらしたことが思い返されますが・・・・・。その後の古河電気工業は大磯町に対しては素晴らしい行いをしているんですね(*_*;

 今朝はウォーキング少なめの散歩となりましたが、置かれた自分の環境の中、野鳥に出会える素晴らしい地元に感謝です!