12月の風は冷たい。鳥見に行くトレーニングウェアも冬バージョンに変更です。先ずはいつものように東側の遊歩道、高麗大橋手前で自転車を停めます。高麗大橋から西側の遊歩道に切り替えます。
山下サイクリング橋、カワセミが川面の数十㎝ほど上の枝に留まりじーっとしています。
チュウサギと思われる鳥が上空を飛んで行きます。カワセミの採餌行動を待ちましたが、なかなか動きませんので移動する事に。北上し平塚大橋へ。橋から川の上流を見ると木の上に黒い鳥が。
カラス?と思いましたがカワウの群れが木の枝に留まっています。
頭を白く婚姻色に染めているカワウ、そうでないカワウ等など、寒いのでじっとしているのでしょうか?あるいはお腹が空くまで樹上で待機しているのでしょうか?
と言う事で、平塚大橋を東側へ渡り、東側の遊歩道を南下いたします。
しばらく歩くとお尻をヘコヘコ動かしながら時折見える白いお腹。イソシギが1羽、はっきりと確認出来ました。
10月下旬にも一度見かけたのですが、ようやくイソシギをはじめタシギやコチドリなどが見られるシーズンの到来ではないでしょうか。
イソシギのそばにはセグロセキレイが2羽、お互いの縄張りを主張しているのか、軽くバトルをしたり遠ざかったりを繰り返しています。このエリアはハクセキレイよりもセグロセキレイの方が多いような気もします。そんな様子を見ているとこんなところへカワセミが飛んできました。
かなり距離があり、証拠写真程度にしかなりませんが、取りあえず撮影。
最後はアオサギのドアップの写真を撮って鳥撮は終了(笑)。
毎度の事ですが、なかなか野鳥に会えない!焦りもしますが最後は何とか数種類の野鳥に会えて鳥撮散歩の帳尻を合わせることが出来ました。