還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

老々介護 母の食事の世話は、ほとんどセブンイレブンのお惣菜

 今年の7月からカロリーや塩分などがコントロールされていた冷凍のお弁当、食宅便を止め、主にセブンイレブンのお惣菜中心で母の食事の世話をする事となりました。

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 食宅便とのお付き合いは4年以上。日替わりのコースが何種類かありそれを昼、夜と食べておりましたが、若干食が細くなったようで食べきれないと言うようになり、今年の7月からどうしたものかと思いながらセブンのお惣菜を食べさせるように致しました。

 朝食は妻が目玉焼き、お味噌汁、そして納豆の薬味としてネギを切ってくれ、私がキャベツをスライサーで千切りにし冷凍ブロッコリーを解凍、プチトマトを添えたサラダ、そしてヨーグルトと言った食事をずーっと食べてもらっています。

 上の写真は昼、夜のメインのおかずとして買ってきたものです。鮭やさばの塩焼は何とか1人前を食べられますが、それ以外のお惣菜は量を加減して残りは私の晩酌のおかず(笑)になっています。

 今日、買ったお惣菜と冷蔵庫にあったお惣菜が上の写真で、皆さんセブンイレブンに行けばご覧になられていると思いますがまだまだ、お惣菜は山ほどあり、なるべく種類が被らないよう、また賞味期限もあるので1日おきに散歩の帰りに買っております。

 また、レトルトとは異なり、調理されパックに入っているお惣菜も食べさせるようにしています。今夜は、上の写真の「豚肉ときくらげのコクうま中華玉子炒め」がメインになります。この手のお惣菜も5種類くらいあるので適当ではありますが、購入しています。

 サラダ類も、以前は毎食冷凍ブロッコリーとキャベツの千切りそしてプチトマトを食べてもらっていたのですが、正直言ってキャベツをスライサーでスライスするのが面倒で昼と夜は色々なサラダにプチトマトを添えて食べてもらうようにしています。最近はさといも煮を美味しいと言って食べております。これらのサラダも半分ほど取り分けて、残りはジップロックに入れて冷蔵庫にしまい、翌日のおかずとしています。

 スープ類は以前はかぼちゃの冷たいスープがセブンイレブンで売っていたのですが人気があるのかその後買えなくなってしまいました。ネットで探すとハインツの冷たいスープが4種類、12食パックで売られており、それを買って飲んでもらっています。夏場は冷蔵庫で冷やしたものを飲ませると「冷たくておいしい」と言って喜んでおりました。最近は湯せんして、ほんの少し牛乳を入れ、冷凍のほうれん草も少し入れたものを飲んでもらっていますが、好評です(^^♪

 無論、毎日こんな高級なスープを飲んでいる訳ではなく。昼食、夕食には妻が味噌汁を作った際はそれを飲んでもらっていますし、そうでない時はわかめスープやフリーズドライのたまごスープに冷凍オクラ、冷凍アスパラ、冷凍ほうれん草などを適量入れて飲んでもらっています。

 セブンイレブン以外にも通販で我が家の非常食にもなっているサバの味噌煮やいわしの生姜煮なども母の食べる量に丁度良いのでメインのおかずにしています。

 その他には黒豆も母が喜ぶので適当な頻度で出すようにしています。お豆腐は冷凍のオクラやきざみ葱をかけて、ポン酢で冷ややっことして食べてもらったり、ねぎやシイタケなどと一緒に湯豆腐にしたり、写真はありませんが、セブンイレブンの特製牛皿と一緒に適量のめんつゆで煮込んで肉豆腐にしたりして食べてもらっています。
 気になる食費ですが、お弁当の時は1週間に14食で¥9,080‐、それが4週間なので¥36,280-掛かっていましたが、セブンイレブン等のお惣菜にしてからは、1日、¥1,000‐以内で済んでいるように思います。月10万円に満たない母の年金で十分貯金しながらやりくりは出来ていますし、糖尿病だからと言って減塩、低カロリーをあまりにも気にし過ぎていたようです。母は毎食、残さず色々な味を楽しみながら食事をしております。

 また、こんなお惣菜メインの食事ではありますが、体重の増減もありませんし、定期的な糖尿病の通院でも血糖値は安定しており健康面に悪い影響は出ていないと思います。私が料理の腕を上げて何かを作って上げられればとも思いますが、一人前に満たない量でバリエーション豊富な料理を作ることは不可能に近い話です。ですので繰り返しになりますが、セブンイレブンのお惣菜には本当に助けられています。本日紹介できなかった、他のお惣菜やファミリーマートのお惣菜、そしてお漬物などについても次回紹介させて頂ければと思います。