還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

鳥撮散歩 アオバトの終認(しゅうにん)は間近

 先ずは富士山の写真を2枚。1枚目は大磯照ヶ崎海岸の展望台。2枚目は大磯城山公園の展望台から。一昨日の富士山と比べるとまた雪が降ったようです。

 さて、今朝の鳥撮散歩は大磯港までは自転車、そこからウォーキングで旧吉田邸、城山公園そして明治記念大磯邸園を経て大磯港に戻り自転車で自宅までと言う行程。

 照ヶ崎海岸の展望台では双眼鏡、首からカメラ、手にはメモ帳と言う出で立ちの女性の方がいらっしゃいます。「こまたんの方ですか?」と伺いますと「そうです」との事。知り合いであるOさんやKさんのお名前を出させていただき、しばしアオバト他の野鳥についてお話を伺いました。アオバトは山の方(湘南平あるいはエリザベスの森を指していると思います)には見られるが照ヶ崎海岸には来ていないそうです。「そろそろ終認(しゅうにん)ですね」、「それはそうと先週、500羽程のヒヨドリの渡りをOさんが見られたと言われていましたよ!」と貴重なお話を聞かせて頂きました。私の知るヒヨドリはピーピー、ギャーギャーいつもうるさくあちこちで鳴いている鳥なのですが、大きな群れとなって渡りを行うとは知りませんでした。やはり当たり前ですが探鳥の会の方は野鳥の事をよくご存じです!

 その女性の方には貴重なお話を聞かせて頂いたお礼を申し上げて、太平洋自転車道を西に進み旧吉田邸を目指します。旧吉田邸はほんの少し覗いただけで城山公園の展望台を目指します。

 展望台に上る階段の横の木からメジロと思われる鳴き声が。木々の間を2羽のメジロが動き回っておりました。富士山の写真を撮って、不動池へ。特に変わった様子もなく、最後の目的地である一昨日も訪れた明治記念大磯邸園へ。

 一昨日と同じ場所でしばらく大人しく野鳥達が戻って来るのを待ちます。あちこちで野鳥の飛ぶ姿を見ることが出来ます。松の木の間にカワラヒワ

 少々遠くの木にコゲラ。木を上ったり下ったりしております。

 最後は一昨日ほど近くには来てくれませんでしたがヤマガラ。飛び回っている瞬間ですとお腹のオレンジ色がジョウビタキのオスとつい勘違いしてしまいます。

 運動中は右の腰の筋の痛みは引くのですが、張りと痛みが付きまとっておりジョギングに踏み切れておりません。