還暦の向こう側の住人

平塚、大磯を散歩しているオヤジのブログです

夕方に訪れる束の間の静寂

 自宅2階から見る解体工事。夕方5時で作業は終わります。今朝は寒い朝で曇っておりましたが、夕方は夕焼けが空を赤く染めています。

 ズーム機能が取り柄(笑)のNIKON COOLPIX P950、自宅から5㎞以上先の湘南平の展望台とその奥に移る富士山は雪を被っています。(展望台に人がいるのも分かります。)

 10月15日の時点で、4棟目の4階建てのF社の団地の解体は終わっています。残った瓦礫からコンクリートの芯になる鉄筋と残りのコンクリートを重機で選り分けていきます。

 5月末から始まった解体工事。5カ月近くの期間を要し、予定の工期より1か月ほど前倒しで団地の解体は終わっています。しかし、ガラと呼ばれる団地の残骸の運び出しが1月中旬まで続くと解体業者より近隣住民に渡された工程表には記載されています。日曜、祝日以外は重機の騒音と振動による家の揺れにさらされる毎日です。

 夕方から翌朝まで訪れる静寂のありがたさを噛みしめております。