野鳥好きが高じて、フェイスブックのグループ、鳥見（鳥情報交換）と言うグループに参加しています。極めて良い意味で緩いグループなんです。1万6,000人ほどメンバーはいるようで全国各地から綺麗な野鳥の写真、はたまたスマホで撮った解像度の低い写真、そしてこの鳥の名前を教えて？などなど肩ひじ張らずに野鳥の話が出来るグループなんです。
私も散歩コースで撮れた野鳥の写真を投稿して多くの「いいね」を頂き承認欲求を満たす日々が続いています（笑）。本当にグループの方は良い人が多いんです。自然と、お顔は知りませんがメッセージのやり取りをさせて頂くようになっています。
数週間前でしょうか、横浜在住のアメリカ人と思しき方Wさんから、私が投稿した照ヶ崎海岸のアオバトの写真にコメントを頂きました。自分も、機会があればアオバトを見に行きたいとのコメントでした。グーグル翻訳を駆使しまして（汗）、10月初旬までで、出来れば朝早い方がアオバトに会える機会はありますよとコメントを送らさせて頂きました。
そして今朝、Bさんと言う方がアオバトの写真をそのグループに投稿されていらっしゃり、私も同じような時間帯に照ヶ崎海岸にいたのでBさんとは面識は当然ありませんが、私も同じような時間に居たんですよと、その投稿にコメントをさせて頂きました。
すると、何とWさんから私のBさん宛てへのコメントに以下の様なコメントが寄せらるではないですか！！！
Wさん 「I was there the same time as you. Did you see a foreigner standing near the other photographers?」
えー！！記憶を遡ると確かに外国人の男性を照ヶ崎海岸でお見掛けしていました。今年に入って40回ほど照ヶ崎海岸でアオバトの写真を撮ってきましたが外国人の方を見たのは初めてです。
私 「Oh really. I was wondering if there was a foreigner who came. I remember this conversation with you.」「 I was sorry to bother you with greetings.」
確かにあなたの事は覚えています。ご挨拶できずにすみません。
Wさん 「 No bother at any time. I would have liked to meet you.」
そこで、自分の64回目の誕生に起きた小さな奇跡、ささやかな縁に感激してしまい、またもコメントを送らさせて頂きました。
私 「Today is my 64th birthday. I would like to thank you for the miracle that passed you by.」
Wさん 「 Happy Birthday , 64 is a great age. I will be 75 in 8 weeks and still feel young.」
Wさん、私よりだいぶ年上なんですが元気綽綽のようです。
私 「By all means, I would like to be like you. Please say hello next time. I hope you are healthy!」
と、通じているのかどうかは分かりませんが、Wさんの健康を願ってコメントを終わらさせて頂きました。
Bさんが投稿された場で、勝手にWさんと私が盛り上がってしまったお詫びをBさんにさせて頂きますと、何とBさんからもWさんへも粋なコメントを送ってくれているではないですか！
Bさん 「I was also there this morning! I arrived at around 7am and stayed for an hour. Where were you? Unfortunately, I didn’t realize any foreign photographers around me. I live in Sakae-ku Yokohama and enjoy taking photos for birds etc. I think I will see you soon again, as your field are close to me.」
Bさん Wさんのご近所にお住まいなようです。Bさんから私宛のコメントではBさん、私より２歳年上との事でした。なんだか還暦オーバーのオジサン同士でこんな素敵なやり取りが出来るなんて、大げさかもしれませんが人生捨てたもんじゃないですね！
最後にとってもべたなんですが、奇跡と言うか奇跡的な何かって必然的に起こるのではと思います。縁が繋ぐパワー、舐めたらあかん！
