大磯港を経て、太平洋自転車道の途中で旧吉田邸、城山公園へ行こうかどうしようかと逡巡してしまう。照ヶ崎海岸を遠く見やると、アオバトが飛来している。
うーん、時計を見ると9時を回っており、ここから引き返してよいものやらとも思いましたが、照ヶ崎海岸へ戻る事に。流石に平日とあってアオバトウォッチャーは数名しかいません。
一昨日の不調がよぎりましたが、この時間帯でもアオバトはやって来ます。
一昨日と比べるとハヤブサがいないからか、あるいは海岸に人が少ないからか岩礁の上での滞在時間も長く、アオバト達はたっぷり海水を飲んでいます。
さて、今朝の照ヶ崎海岸、私の周囲を何羽ものウミネコが飛んでおります。
そのうちに、体がまだ灰色の幼鳥が私のすぐそばに降りてきます。
そして今度はその横に成鳥のウミネコも降りてきました。
よくよく海の方を見ると浮きが連なっているのかと思いましたらウミネコが海の上で浮かんでいるではないですか。
今までもアオバトを観察している間にウミネコが飛んで来ることはありましたが今朝のように長い時間(と言っても30分程度ですが)照ヶ崎海岸の岩礁付近を飛び回っているのを見るのは初めてでした。
やはり、来てみないと分からない事って多いですね(^^♪