先週の6月28日より我が家の目の前の4階建て、4棟の地元大手企業の団地が売却され解体作業が始まりました。
台風が関東に接近すると言われた7月5日、風が強ければ気にならなかったのかもしれませんが夜半より長男はピピピと断続的に鳴る電子音に気付いておりました。私は昨日の明け方4時過ぎにその音に気が付きました。数秒に一度の頻度で静かな朝に鳴るその電子音は決して心地よいものではなりません。妻も７時過ぎに朝食の準備をしている間にその音に気付き、私に外で何か音がすると言ってきました。（明け方、妻に聞いた時は本人寝ぼけ眼でしたので気付いておりませんでした（笑））
朝食後、散歩に出かけ帰宅しても相変わらずピピピと電子音が工事中にもかかわらず断続的に鳴り続けます。工事の他の騒音と相殺されますし、窓を閉めれば何とか気にならないのですが、夕方５時に工事が終了した後のことを考えると憂鬱な気持ちになります。
音のする方向は解体中の団地の方から聞こえます。お昼休憩になり、工事が中断している間に再度どこから音がするのかを確認いたします。屋外に設置している我が家のエネファームから何かのアラームが鳴っているのか？あるいは両隣のご近所から音がするのか妻と二人で入念に聞き耳を立てます。しかし、やはり音は団地の中から聞こえます。
何かあれば電話を下さいと言われ連絡先ほか諸々記載された紙を頂いていたので、解体業者の責任者の携帯に意を決して午後の１時半に電話をしました。
昨日の夜から、ピピピと言う電子音が団地の方向から聞こえます。何か使用している工具や道具からピピピと言う電信が出るもはありませんか？あるいは携帯を置き忘れて、携帯から音を出す操作をしていませんか？と伺いました。
責任者の方は、工事終了後に音が出るようなことは無いと思います。また、電動工具の充電が終了した際に電子音がしますが・・・・。と言われ最初から自分たちに非があると言うようなことは言うはずもなく、調べてみますと言うことで電話を終了しました。
しかし、その1時間後、ピピピと言う電子音が止んだのです！
工事責任者からは何の連絡もありませんでしたが、電話をした後に夜中も通じて散々なり続けていた電子音が止まると言うことはどういう事なのでしょうか？彼らが原因を見つけて対処したとは考えられないでしょうか？
昨晩は問題も解決し、静かな夜を迎えらえましたが釈然としませんし、今後も団地の解体作業が進む中で不愉快な出来事と遭遇する可能性は高いように思います。
細かいことかもしれませんが、その他にも団地の駐車場跡の空き地に縦横50㎝くらいの大きな灰皿が置いてあります。我が家の北側5mほどの距離です。水を張ったバケツが用意されている訳でもありません。消し忘れのたばこから火の粉が飛んで来たらどうしてくれるのでしょうか？
また、8時から作業開始の為、7時半過ぎには同じく我が家の北側で数台の車が車内のクーラーを掛けるためエンジンをつけっぱなしで排気ガスやエンジンから出る騒音を被っています。
相手の敷地内の中での行為ですが、こちらが被害を被っているのに私がクレーマー、相手が被害者のような対立構造から感情的なトラブルに発展することは避けたいところです。このような事に関して意見を言ってよいのかどうか躊躇する部分もありますがご近所の方と協力し、法律の専門家に相談しながら対策を講じられるのか考えて行きたいと思います。
