昨日の轍を踏まないように今朝は5時半起きです。6時前に大磯照ヶ崎海岸に到着。すでに15名ほどのバーダーさん達がいらっしゃいます。やはり、早朝はアオバトの飛来が多いですし、日差しも丁度良い感じです。
とは言え、相変わらず飛んでいる姿を撮影するのは難しいです。ボツ写真の嵐が吹き荒れるのは必至。飛来の回数、群れの数が多いので何とか下手な鉄砲で撃ちまくります(笑)。途中、COOLPIX P950のバッテリーが切れてしまいましたが、予備のバッテリーを持参していたので、その後も鉄砲を撃ちまくることが出来ました(笑)。
アオバトの飛来の合間には、アオサギと思われる鳥たちが西の空へ飛んでいきます。
岩礁の上にもよく留まってくれるので、何枚かは良い写りの写真が撮れております(^^♪
そして、この写真は「こまたん」の方に確認しないとなりませんが、喉の赤いアオバトが映り込んでおりました!喉赤(ノドアカ)と呼ばれるそうで、「アオバトのふしぎ」の説明を読むともっと喉から胸にかけて羽が赤く染まったように見え、オスにそれが見られるとの事。この写真はメスのようですし、喉の赤さが薄いです。
この本の62ページに喉赤の記載があります。
6時半を過ぎると若干、飛来の数が減ってきたように感じます。早朝から来られていたバーダーさんは撤収され始めますが、新たにカメラを担いで来られる方もいらっしゃいます。
私が帰るころの照ヶ崎海岸のバーダーさん達はこんな感じです。人の出入りがありますがやはり15名程度の方がアオバトの飛来の写真を撮られていました。
帰り際には「こまたん」のOさんがアオバトの飛来数を調査されていらっしゃったので挨拶をさせて頂きました。何やら、今年はアオバトの飛来する様子が例年よりも前倒しな印象をお持ちのようでした。梅雨明けの異様な早さと言い、異常気象がアオバトの行動にも影響しているのでしょうか?